京都楽蜂庵日記

ミニ里山の観察記録

ホウジャク(蜂雀)

2013年10月30日 | ミニ里山記録

 

        ホバリングしてルリマツリの花に口吻を延ばし吸蜜するホウジャク。

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フジバカマ(藤袴)にアサギマダラ(浅葱斑)

2013年10月22日 | ミニ里山記録

「梅に鶯」「藤袴に浅葱斑」の定番。不思議なのはどうしてアサギマダラが我が家のささやかなフジバカマを見つけて来るのかという事。まわりには群落があるわけではなく、人為的に数本植えてあるだけのものだ。それをどこからともなく嗅ぎわけてやって来る。ピンポンを探索する能力の秘密は想像もできない。

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サワガニ(沢蟹)とケマイマイ(毛蝸牛)

2013年10月18日 | ミニ里山記録

 庭の井戸跡に隠れ住んでいる二人組。

なんでサワガニが水辺もないこんな場所にいるのか不思議でならない。

 

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シマトネリコの実

2013年10月09日 | ミニ里山記録

シマトネリコ (Fraxinus griffithii) はモクセイ科の高木。南方系の亜熱帯樹木であるが関東以南では植木として植栽されている。花は5月ごろに咲く。

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タイワンホトトギス(台湾杜鵑草)

2013年10月08日 | ミニ里山記録

 ユリ科ホトトギス属の多年草。ホトトギスという和名は斑点が入る花が鳥のホトトギスの胸の模様に似ていることかららしい。

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ヤブミョウガ(薮茗荷)

2013年10月07日 | ミニ里山記録

 

 ツユクサ科の多年生草本植物。林縁部に多い。葉がミョウガに似ているがミョウガはショウガ科であり、花の構造も異なる。直径 5mm 程度の球状の実を付ける。地下茎を伸ばしても繁殖する。

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ニホンミツバチの蜂蜜収穫

2013年10月05日 | ミニ里山記録

秋になってニホンミツバチの巣箱がずっしりと重くなっていた。蜂蜜の収穫作業をする。巣盤を遠心器にかけたものを濾過するとトロトロと蜂蜜が口から出てくる。指に付けて味わうと、セイヨウミツバチと比べてあっさりしているが、後味がすばらしい。市販されているものは結構高価である。全部蜂蜜を収奪するのではなく、ハチの越冬用に半分ほどは残しておくことが肝要である。


            蜂蜜に根はうるほひて老木哉 蕪村

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ニホンミツバチのスクラム

2013年10月03日 | ミニ里山記録

 


   オオスズメバチがやってくるとニホンミツバチが巣口で連なって侵入を防止する。お互いに足と足をからませてレース状になる。キイロスズメバチぐらいだとこのようにはならない。

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カンレンボク(旱蓮木)

2013年10月02日 | ミニ里山記録

オオギリ科カンレンボク属の落葉高木。中国南部原産。これは京大植物園のもの。葉は葉脈が目立つ。花期は8月始めから9月。集合果は直径3cmほどの球状の房になり、10月—11月頃に稔る。果実や根にカンプトテシン (camptothecin) という抗癌作用のある物質が含まれていると言われる。

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シイタケ(椎茸)

2013年10月01日 | ミニ里山記録

学名Lentinula edodes。栽培用の椎茸でコナラの間伐材を利用して出てきたもの。市販のおがくず栽培のものよりはるかに美味である。

 

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