お湯の国 日本

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温泉番付 (「青春18きっぷ」で行く)

2008年11月30日 |  ♨温泉力情報発信

温泉番付は近代、現代とも東西の温泉地を相撲の番付表に模して作られている。
現代はわが師、山村順二先生のものが認められる (草津市温泉博物館収蔵掲示)、
今般東鳴子温泉で凄い番付を発見した。温泉ライター八岩まどか氏の温泉番付。

女性温泉ライターで著名な八岩まどか嬢、同じ学会、温泉仲間でもあるが彼女
の温泉番付には参った。青春18というJRの人気商品と現代の温泉地を物差
しにして彼女の視点が入った番付。この中で小生も激賞する鹿児島市と青森市
の温泉銭湯をさりげなく『小結』に認定している。因みに、この温泉番付表で
は東の横綱が『鳴子温泉』(納得!)、西の横綱が『別府八湯』(これ又納得!!)
「旅の手帳」付録であるこの番付表の条件 ・・・①正真正銘の温泉であること
②JR (青春18)を利用して行けること ③駅からバス30分程度で行けること
      サア皆さん、皆さんご自身の温泉番付はどうなります?

参照#① 日本列島 温泉地 データ・ベース
   ② 青森市(世界遺産縄文の街)温泉紀行


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