
夜明けと同時に襟裳岬に。此処からの朝日も又格別。今日は生憎、雲に見え隠れ。
岡本おさみ、吉田拓郎のコンビ?の『襟裳岬』は余りにも有名だ。二人の名曲『
旅の宿』に比べ、この岬のイメージを余りにも決定付ける歌だ。「・・・えりもの春
は何もない春です」これは心象風景なのだが、やはり、歌は誤解を与えてしまう。
全国いろいろ岬があるが、此処ほど見所の在る豊かな岬はない。灯台があり、風の
モニュメント・テーマ館。何よりも眼前の荒々しい太平洋、朝陽、夕陽。バス亭ま
である。後方に自衛隊の監視電波施設もある。歌のイメージで判断してはいけない。
参照#旅の宿(青森県蔦温泉)