入浴速報:藤七温泉(八幡平市) 【裏岩手連峰縦走トレッキング2021.9.28】
16年振り入湯!裏岩手連峰縦走(諸檜山1,516m前諸檜山1,481m瞼岨森1,448m)
トレッキン後に入浴した。温泉そのもは余り変わらないが、施設は荒廃が著しい。
(過去の記録)
八幡平県境岩手側にあるのが籐七温泉。10月末で今期営業終了、春まで休業だ。
しかし、今年は雪も無く誰も居ない温泉場は源泉熱湯が垂れ流し状態。ひょっと
したら入れるかも?露天風呂群のなか母屋側にある浴槽だけ水が出る状態だった。
熱湯の湯壷に水を注ぎ込み、湯船のゴミをかい出し、なんとか入れる。温泉館の
方にはこの奉仕で入浴を許可願いたい。綺麗に掃除もしたから。沿線の道路から
丸見え状態、雪害防止で囲いも全て撤去されてる。八幡平の大パノラマが眼前に!
【DATA】単純硫化水素泉 87℃ PH3.7 源泉: 藤七温泉(1・2号源泉混合泉)
学術:日本温泉地域自然資産指定No.25藤七温泉の噴気地帯(日本温泉地域学会編)
映像:新しく建て替えられた弘前城波弥橋【桜トレッキング 弘前城 2021.4.17 )
プライベートゾーン北の郭から四の丸へ抜ける橋。この橋は公的ではない。恐らく
往時は殿さま方のお忍び行動の橋とも思われる。その橋もコロナ災禍の間にご覧の
通り、綺麗に建て替えられた。橋の下を用水が波をたてて流れる様が命名由来かも。
解説:この橋はその名「ハネ」の通り、橋を跳ね上げられる可動式だったという説も
参照#①弘前城桜トレッキング2021 ②弘前城(津軽藩)探訪紀行