CLグループステージ第2節バレンシア×ローマの1戦はホームのバレンシアが2-1でローマを退けた
前半はトッティをワントップに置く4-5-1のシステムをとるローマが試合開始直後から積極的なプレーでゲームをコントロールする。一方、ホームのバレンシアも開始直後にCKからアジャラが頭で合わせるがローマディフェンスにブロックされ、それ以降チャンスが作れずローマにペースを掴まれる。
しかし、バレンシアは前半13分、モレッティの左クロスをビジャが落として後ろから走りこんできたアングロが豪快に決めて先制このシーンはローマの集中力が完全に途切れてたね
その5分後、ローマもモレッティのファウルからPKを獲得し、トッティが落ち着いて決め、同点。
モレッティだけラグビーしてるみたいに抱きついてたね~
あっさり追いつかれちょっとショックだったガッちゃんだったが、前半29分、汚名返上とばかりに素晴らしい上がりを見せたモレッティが中央フリーで待っていたビジャにパスを出し、ビジャが狙い澄ましたシュートを決め、勝ち越し
前半はこのまま2-1で終了。
後半スタートからローマはMFアクイラー二を下げ、FWモンテッラ投入し、2トップに。
しかし、このスパレッティ監督の采配がローマにとって裏目に。2トップにしたことで中盤が薄くなり、トッティにボールが集まらなくなる。そのおかげでバレンシアがボールを支配できるようになり、エドゥのボールタッチが増える。これにより、得点チャンスが増え、前半よりも決定的なチャンスが生まれる。しかし、フィニッシュの精度を欠き、スコアは動くことなく試合終了。
後半は2,3点取れそうだったけど、何よりホームのメスタージャで勝てたことがよかったね
この試合はモレッティが全得点(失点も含む)に絡む活躍?1試合に1人の選手だけが得点にも失点にも絡むコトがたまにあるけど、この試合のモレッティがまさにその状態だったね
まぁ、とにかく勝ったことでグループステージ突破にカナリ近づいたね
ただ、この試合の前半の状態では、決勝トーナメント1回戦で負けちゃう、、、まだまだ攻撃面でのタメの作り方とか、DFの簡単なミスの修正とか、改善が必要だね
トッティはもともとFWの選手だったから違和感がなかったですね
ヨーロッパは3トップ系の4-5-1が多いですね
日本のJ1ではあまり浸透していないシステムですね
チェコはロシツキーのミドルシュートが強烈に印象に残っています
また、よらせてもらいます
コメントありがとうございます
最近のローマはトッティのワントップが多いですね。司令塔が最前線にいて後ろの選手が追いこして行くというのはローマならではのスタイルと言っていいんじゃないですかね
日本ではワントップに耐えうるFWがいませんからね~今のJの主流は4-4-2ですかね?
また、いつでもお立ち寄りください