off  the  ball

「清く、楽しく、オモシロク♪」
今日もガッちゃんはブログを書き続ける

ブタがいた教室

2010-02-03 | オススメ本&映画&音楽♪
「卒業までの1年間でブタを飼育し、最後にはみんなで食べたいと思います」─新任の星先生の提案に6年2組は騒然となる。校庭の片隅に小屋を作り、掃除、 エサやリなど生まれて初めての経験に戸惑いながらも、成長してゆくブタに愛着を抱いてゆく子どもたち。“Pちゃん”と名づけ、家畜ではなくペットとして慈 しむようになるが、卒業の時は迫り、Pちゃんを「食べる」「食べない」で教室を二分する大論争が巻き起こる。

本当にあった話を映画化したもの。
自分たちが飼育したブタを食べられるか?
飼育していくなかでブタに愛着を持ち、ブタのPちゃんに対する愛着や責任を考えるがゆえに分かれる「食べる」「食べない」の意見。家畜としてのブタとペットとしてのブタ。同じ命なのに、一方は生を断たれ食べられ、もう一方は食べられずに生を全うする、、、議論の中ででてくる「命の長さは誰が決めるんですか?」という言葉。
映画を観ながらガッちゃんも悩んだね
どうなるか結論は言わないけど、6年生のガッちゃんならば、「Pちゃんを食べたくない」に1票だね

ただ、ブタを食べる食べないにかかわらず、無数の命の上に生きている、むしろ生かされているんだなぁ、ということを感じずにはいられなかったね


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2 コメント

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Unknown (O)
2010-02-03 23:33:45
ご鑑賞ありがとうございます。
周りの皆様とゼヒ話し合ってみてください。
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Unknown (ガッちゃん)
2010-02-04 19:30:00
スゴイ良かったです♪
コレはホント、周りのみんなと議論したくなりますね
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