off  the  ball

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今日もガッちゃんはブログを書き続ける

ドイツ×スペイン

2010-07-08 | 09-10 football
準決勝、ドイツ×スペイン。この一戦は、今大会で1番オモシロイ試合になると期待していたガッちゃん。得点こそ、セットプレーからの1点だけだったけど、期待を裏切らない試合になったね
テンポのよいパス回しから素早いカウンターでイングランド、アルゼンチンを破ってきたドイツと、ポゼッションを高めながらもビジャの決定力で苦しみながら勝ち上がってきたスペイン。

両チーム静かな立ち上がりで試合をスタートさせ、互いに長所を消しあいながらも、スキあらば、チャンスをうかがう展開。ただ、パス回しではやはりスペインに一日の長があるので、中盤でのせめぎあいではどうしてもスペインが主導権を握る感じだよね
後半に入るとスペインが攻勢を強めてドイツゴールに迫るが、ドイツも簡単に守備ブロックを崩させず後半に入ってスペインのシュートが増えたけど、ドイツDFラインの前からのミドルシュートが多く、なかなか崩せない。そうこうしているウチにドイツもポドルスキのクロスを途中出場のクロースがフリーでシュートこれはカシージャスのファインセーブ
このこう着状態を破ったのはセットプレー。シャビのCKにプジョルがヘディングで合わせて、待望の先制ゴール
ドイツにとっては、有利と思われていたセットプレーで逆に失点してしまうというまさかの展開だったね
その後、ドイツは何とか同点に追いつこうとするもスペインが守りきって試合終了

ガッちゃんが優勝予想をしていたドイツは、「+α」が足りなかったね。若さと勢いで勝ち進んできたけど、ベンチにスペシャルがいなかった、、、これまでは 先制点を挙げていたから分からなかったけど、選手交代による変化をつけるオプションがなかったしかし、まだまだ伸びしろは あるハズのチームだからユーロに期待かな

それにしても、ここまでくると、それぞれチームを引っ張ってきたキープレーヤーの輝きがイヤでも目立つね~ドイツは、シュバインシュタイガーが攻守にわたってチームを牽引していたし、スペインはイニエスタが攻撃にアクセントを付けていたよねイニエスタのドリブルはまさに、クラシック。彼のドリブルは音楽が流れるかのように繊細かつスムースタクトをふるいながら、自らも音楽を奏でているね


決勝はオランダ×スペインの欧州勢対決
というコトは、ついにワールドカップのジンクスが破られ、新たなチャンピオンの誕生を目の当たりにできるのだ

そして、オランダとスペイン両チームの戦いはカナリ興味深いよねクライフを生んだ国であるオランダとクライフが作ったバルサ(スペインのスタメン6人がバルサだから)との対戦。
クライフは何を思うのか?でもスペインが優勝したら、1番強いチームはやっぱりバルサ?って思ってしまうね
まぁ、決勝は1-0よりも5-4くらいのスペクタクルな試合を期待したいね


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