チリ×オーストラリアは、3-1でチリが勝利
試合序盤、何となく軽いパニック状態なのか、空気にのまれていたのか、地に足についていないようなオーストラリアDFにつけ込んで、2ゴール。オーストラリアDFはボールウォッチになりまくり、DF同士が重なりまくりでてんやわんやしていたねぇ
これはチリが圧勝かな~と思っていたけど、オーストラリアも前半のうちに右クロスからケーヒルがヘディングシュートを決めて、2-1で前半を折り返す
正直、1時からのメキシコ×カメルーン、4時からのスペイン×オランダと2戦を観戦してきた身体は疲労困憊で、前半はチリが2点取った後、睡魔に負けちゃってたんだねぇ
で、後半は、前半終盤のオーストラリアペースそのままに、右クロスからケーヒルのヘディングシュート(これはオフサイドでノーゴール)、左クロスからケーヒルの裏のブレシアーノのボレー(こっちはGKがセーブ)と立て続けにクロスからオーストラリアがチャンスをつくるチリDFはケーヒルが怖すぎて、ちょっと意識がケーヒルに行きすぎちゃってたよね
その後もチリは、シュートまでいくことが少なくなって、ボールロストしてはカウンターからピンチを招くという不安定な時間帯が続く
が、チリが選手交代で流れを戻す。サイドにフタをし、攻撃もオーストラリアの裏を狙う攻撃で中盤でのボールロストを減らしながらオーストラリアを自陣に押し込み相手のカウンターを抑えると、やっぱり南米だねぇ、試合の終わらせ方がウマイ。ウマいことボールをキープしつつ、アディショナルタイムに途中交代のボーセジュールがトドメの3点目を決めて試合を決定づける
これでグループBは、オランダとチリが勝ち点3。スペインとオーストラリアが同0。で、次戦がオランダ×オーストラリアとスペイン×チリ。おそらく、オランダが勝ち点を6に積み重ねるから、スペイン×チリの一戦で、どっちが勝ちあがるか決まるかなー。スペインが勝てばスペイン、引き分け以上ならチリかな~という感じ
ココは最後まで目が離せないグループになったねぇ