Angela Garden

シンプルに、そしてエレガントに。試行錯誤しながらも、そんな人生を送りたい。

蒲郡クラッシックホテル

2021年06月21日 | ★登録有形文化財指定宿
 





週末の土曜日、「おうちピカピカキャンペーン!」と名打って、
朝からお掃除を頑張りました
自分で命名したキャンペーンですが、なんだかやる気になって、楽しくお掃除出来ました

普段も掃除はしていますが、時々、隅から隅まで拭き掃除をしたくなります。
扉の上の部分とか、巾木の上とか、もろもろ、ちょっと面倒に思う場所を。
全部気になっている所を綺麗にしたら、なんだか空気まで綺麗になったよう
1日ピカピカキャンペーンで、気持ちは爽快、でも身体は疲れて、
食事は夫に作ってもらいました

 
 
さて、いよいよ、見えてきました
日本に9つあるクラシックホテルの1つ、蒲郡クラシックホテル。
クラシックホテル、すべてに泊まりたいと思っています。
今回も、このホテルへの宿泊から、近隣訪問を考えました。
 
        
 
蒲郡クラシックホテルの始まりは、1912年(M45)、瀧信四郎氏が開いた
料理旅館 常磐館になります。



ホテルとして完成したのは、1934年(S9)。
1987年には、プリンスホテルへ売却されましたが、
2012年に、他の会社へ事業継承し、「蒲郡クラシックホテル」と名称変更されました。

 
これまでに改装も行われていますが、外観は城郭建築。
玄関は、どちらかというとこじんまりとした印象を受けますが、
重厚感があり、素敵です

   
 
ずいぶん前に予約したのですが、週末はほぼ満室で、シンプルなツインルームの予約がやっとでした。



でも、窓の外は、絶景
海と竹島



庭園の緑に、癒されます
もう少し早い時期であれば、つつじが見頃でした。

 
夕食の前に、少し館内散策してみます。
階段を降りていくと、踊り場に上品なステンドグラスの窓
 
   

こちらは3階のエレベーター。 シンプルですが、趣があります
エレベーターの内部は金色です。
 
 
レストランのある2階に降りると、見事な吹き抜け天井の装飾
周囲がレースのように、木がくり抜かれていて、とっても素敵
 
 
 
 
左側は、1階のエレベーターです。素敵です!
 
   
 
ロビーフロアの一番奥には、装飾は少な目ですが、存在感のある暖炉。
 
   
 
ロビーフロアから上を見上げると、素晴らしい天井
 
   
 
そろそろ夕食を頂きに行きます。