心と体を通して見えてきたもの

個人的な生まれ変わりの体験談。心とは?カルマとは?人間の本質や使命とは?
といったことを考えてます。

第3章 光とともに №1343

2015-12-14 21:29:23 | Weblog
  「DNAファントム効果」から
グレッグ・ブレイデンはこの実験を、次のように要約しています。
『この実験の持つ重みははかりしれません。
まさにこの結果に、度肝を抜かれた人もいるでしょう。
もし、人間の身体からその一部を切り離すことが
できないとなると、生体臓器移植が成功した場合、
臓器の提供者と移植を受けた人は何らかの
つながりを持ち続けるということでしょうか? 
私たちは毎日何十人、あるいは何百人という人に出会います。
そんなとき体が触れるのは日常茶飯事です。
たとえば握手するだけでも、相手のDNAの
残滓が皮膚細胞という形で私たちの体に残ります。
同じように、私たちのDNAも相手の体に残ります。
私たちが共有するDNAが生きているかぎり、体が触れた
相手とずっとつながっているということになるのでしょうか? 
もし、そうだとすると、そのつながりはどれほど深いのでしょうか? 
こうした問いに対する答えはイエスです。
確かにつながりは存在します。
ただし、私たちがその存在をどのくらい意識するかに
よって、つながりの深さは変わってきます。……
DNAとその提供者が何らかのつながりを持つ
ためには、何かが両者を結びつけているはずです。
本実験は、この点について四つの可能性を示唆しています。
1.以前は認識されていなかったエネルギーが生体細胞間に存在する。
2.細胞とDNAはこのエネルギーフィールドを
とおしてコミュニケーションをとる。
3.人間の感情は生きたDNAに直接影響を与える。
4.影響を与えるかどうかに距離はまったく関係しない。』
この実験から得られた可能性として、万物をつなげる
エネルギー場が存在し、このエネルギー場は物質内部と
周囲の空間だけでなく生体の細胞と細胞の間も埋めていて、細胞
同士をお互いに結び合わせ、お互いに影響を与えあい、お互いに
コミュニケーションもできるような場でもあることがわかります。
そしてこのコミュニケーションは、感情によっておこなわれているようです。
私たち人間、そして動物は言葉や態度、表情などによって
コミュニケーションをおこなっていますが、DNAを持つすべての
生き物ともコミュニケーションをおこなうことで、情報を
提供したり交換したりすることが可能なこと示しているようです。
バンヴェニストは水の記憶に関する研究から、生命活動の
あらゆる局面において分子同士、あるいは分子と生きた
細胞が独自の周波数を持つことで、遠距離からでもその
周波数に同調し共鳴すると、コミュニケーションしている(№1331)
ことがわかっていますし、DNAのコミュニケーション範囲は
物質から人間の感情にまで及んでいることになります。
№1344につづく

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