心と体を通して見えてきたもの

個人的な生まれ変わりの体験談。心とは?カルマとは?人間の本質や使命とは?
といったことを考えてます。

第3章 光とともに №1342

2015-12-12 20:53:59 | Weblog
  「DNAファントム効果」の実験
『聖なるマトリックス』の著者グレッグ・ブレイデンはさらに次の実験を紹介しています。
『1993年に、「Advances」という学会誌にある研究論文が掲載されました。
この研究で米国陸軍は感情とDNAは両者が分離した後も
つながりを維持するのかどうか、もしつながっている
とすれば、どのくらいの距離までつながっていられる
のかを特定するためにある実験をおこないました。
研究者たちはまず、一人の実験参加者の
口内から細胞とDNAを採取しました。
採取したサンプルは隔離し、同じ
建物の別の部屋へ移しました。
その部屋で彼らは、現代科学では説明不可能な
現象について調査を開始しました。
実験用に特別に設計された部屋に保管してあるDNAが、
数百フィート離れたところにいるこの実験参加者の
感情に、反応するかどうかを電気反応で計測したのです。
DNAを提供した実験参加者は部屋の
中で一連の映画を見せられました。
映画は戦争の場面やエロチックな場面、コメディなど多種多様で、
何らかの強い感情を引き起こすようデザインされていました。
この映画を見せた目的は、実験参加者に短時間で
様々な強い感情を経験してもらうためでした。
彼が映画を見ている間、別の部屋ではDNAに何らかの
反応がみられるかどうかが測定されていました。
結果は、DNA提供者が感情の「高まり」や
「静まり」を経験すると、それとほぼ同時に
細胞とDNAは強い電気反応を示しました。
両者は数百フィート離れたところに
いましたが、DNAはあたかも実験参加者の
体内にあるがごとく反応したのです。
しかし「なぜ?」という疑問が残りました。』
陸軍はその後実験の中止を決めましたが、この実験をデザインした
クリーブ・バクスター博士は、その後も実験を続けました。
DNAと実験参加者の距離は最大で350マイルにもなりました。
DNA提供者が感情を示したときと、DNAが
反応したときの時間差は何度やってもゼロでした。
DNA提供者とDNAが同じ部屋の中でも、数百マイル離れていても、
まるで体とつながっているかのような反応を示しました。
これについて、『聖なるマトリックス』の著者の
グレッグ・ブレイデンは『最初は不気味に思えるかも
しれませんが、よく考えてみると次のようなことがわかります。
もし、すべてをつなぐ量子エネルギーフィールドが存在するなら、
すべてのものはつながったままの状態にあるはずです。
クリーブ・バクスター博士の同僚、ジェフリー・トンプソン博士は
このような観点から、この現象について雄弁に語っています。
「どこからどこまでが人間の身体の範囲である
という、はっきりした境目はないのです」』
№1343につづく

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