心と体を通して見えてきたもの

個人的な生まれ変わりの体験談。心とは?カルマとは?人間の本質や使命とは?
といったことを考えてます。

第3章 光とともに №623

2011-09-22 19:34:01 | Weblog
光の性質と想念の性質はとてもよく似ていましたが、光は電磁波であり、周囲に電場と磁場を作りますから、光には光の電磁場という「場」があり、その「場」は光を伝えることになります。
同様に私たちの心の中で起こった想念や思考も心の中という「場」を持ちますが、AB効果によって、「場」がないと思われるような場所にも、思考や想念が影響を与える可能性があります。
そして同時に「場」に影響を与えていることを感じる能力が、「場」と「場」がないと思われるような場所にも存在することになります。
ということは「場」にも意識があり、この宇宙全体のすべての場所が光の存在できる電磁場であると同時に、思考や想念の存在する心という「場」であり、心という「場」で感じたものに対応しようとする力があるとすれば、「場」には何らかの活動する能力や意識もあることになります。
すべての形態は原子からできていて、原子の大きさをサッカー場くらいにすると、原子核はえんどう豆よりも小さくなりますから、すべての形態の根底には、広大な「場」があることになりますし、形態はエネルギーが凝集することで生まれたのですから、形態を持つものはすべての部分を他のあらゆる部分と結びつけようとし、関連づけ結合させ秩序を生み出し、バランスをとって働こうとする力がすべての「場」に存在することになります。
このような能力が、「場」がないと思われるようなところにも存在することになります。
アリス・ベイリーによる『魂とそのメカニズム』と言う本には次のような文があります。
『ヒンズー教徒は、人間の魂は、不変の原理、世界の魂、アニマ・ムンディ、すべてに浸透している空間のエーテル(アカーシャ)の一部であると説く。このエーテルはいくつかのタイプのエネルギーを伝導するものにすぎず、本質的な霊と蝕知可能な物質を相互に関連づける媒介の役目を果たしている。』
『ホワイトマジック(上)』(アリス・ベイリー著 AABライブラリー発行)という本には、『物質の魂、つまり、アニマ・ムンディは質料そのものの中にある知覚要因であるということを心に留めておくべきである。それは宇宙に遍在する物質のもつ感応力であり、また物理学者が扱う原子から天文学者が扱う太陽系に至るすべての形態に備わっている固有の能力である。そして、この能力が一切の存在物が示す否定しがたい知的活動を生み出す。それは引きつけるエネルギー、凝集性、知覚力、敏感さ、認識、意識と呼ぶことができる。しかし、最も啓発的な言葉はおそらく、魂とはすべての形態が表す特質であるというものであろう。』とありますから、AB効果のような、「場」の存在しないところにも「場」を感じる能力は、認識であると同時に意識であり、魂としての能力であると考えられます。
№624につづく

ひとりごと
凄い台風でしたね?
窓が割れて、家ごと飛んでいくのか!?と思うほどでした。。。
前回の台風のときは、仕事で忙しくてニュースを見る暇も、台風を堪能する?ひまもなかったのですが、、今回は久々に台風を味わいました。
この台風や、地震などの天災、そして9.11などのようなテロと思われるものも、すべてこの宇宙全体を一つの心の場と考えれば、人類全体の心の状態の表れとして、天災や人災も起こっているといえるのかもしれない。。。
「場」の持つ活動能力は物凄い!?かもしれない?

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