心と体を通して見えてきたもの

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といったことを考えてます。

第3章 光とともに ナンバー1895 スミルノフ物理学

2020-10-02 21:00:51 | Weblog
ナンバー1895 2020.10.02 スミルノフ物理学
近代物理学の源流は17,18世紀のイギリスにあります。ニュートンは名声欲に駆られて、ライプニッツやフックなどの研究論文を盗用し、彼の『プリンキア』は盗用したアイデアで埋めつくされているといいますが、金の力で抑え込んだといいます。
ニュートンはケプラーの観測に合わせるために、万有引力で惑星が引き合う力は、惑星の物質が生んでいるという仮定をします。
この仮定をイギリスで二番目に金持ちの、キャンベンディッシュが「質量が重力を生む」ということを前提として、地球の重さを測る実験をおこないました。
しかし、「質量が重力を生む」ことを先に実証する必要があったと思います。
ロシアのアナトリー・パーブロビッチ・スミルノフという物理学者は、静止系ではなく動いている物体に関する力学(動的ニュートン力学)と万有引力の法則をベースとする理論を展開します。
これは、ニュートンの『プリンキア』で見落とされていた理論で、ラテン語の古文書から発見したといいます。
現実の物体は、それぞれ別方向に運動していてエネルギーにも方向がありますが、従来の理論では方向性を無視しています。
そして、プランク定数(ナンバー180)やハイゼンベルクの不確定性原理(ナンバー224)が示しているように、現実世界は連続した実数ではなく、不連続な離散値の世界だとスミルノフ物理学は言います。
究極の物質である量子はとびとびの不連続の量を持ちますから、量子が集まってできているこの世界も不連続な物質による世界だといえます。
ニュートンの方程式の連続実数値の数学である微分積分や確率統計学ではなく、微分は差分、積分は和分による計算となります。
すると時間tはゼロのとき、距離rは無限大となり、単一エーテルの光輝く存在になるといいます。
宇宙全域で起きている出来事をエーテル時間軸上の一点に投影して、情報として記憶することも意味して、これはアカシックレコードともいえるものだといいます。
スミルノフ物理学によると、宇宙はねじれた空間でエーテル繊維が満ていて、星と星を引っ張ったり押しのけたりできるといいます。
宇宙をどこまでも一直線に進むと、いつの間にかメビウスの帯を描いて裏側に戻って来て、その後、再び元の位置に戻るメビウス空間だといいます。
このメビウスの帯は、数学的には複素平面と等価であり、メビウスの帯面での1周は裏側、すなわち複素平面上の180度変換に相当します。
ナンバー1896 2020.10.06 につづくかしら
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