心と体を通して見えてきたもの

個人的な生まれ変わりの体験談。心とは?カルマとは?人間の本質や使命とは?
といったことを考えてます。

第3章 光とともに ナンバー2005 人体から発せられている光

2021-12-30 21:01:14 | Weblog
ナンバー2005 2021.12.30  人体から発せられている光
パラマハンサ・ヨガナンダは『原子の本質は光である』、そして光は『あらゆる自然現象の中で、物質的依存度の最も少ない、霊妙な存在である』といいます。
光は粒子と波動の二つの性格を持ちます。
光はフォトンですが、光子と呼ばれる素粒子でもあり、文字通り、光の元となっている「粒」です。
このフォトンと呼ばれる素粒子は、私たちの体の中のDNAにもあることが、ドイツの理論生物物理学者フリッツ=アルバート・ポップ博士によって確認されています。
この体内にあるフォトンを「バイオフォトン」といいます。
DNAの中にバイオフォトンがあるということは、すべての細胞の中に光があることになります。
さらに、フリッツ=アルバート・ポップ博士は『“意識”とはコヒーレント(共時的)なフォトンである。
つまり、脳内だけで起こるものではなく、体のあらゆる部分(全細胞)に生じる全体現象である』といいます。
これは「意識とは光であり、その光は体全体から発せられている」ということになります。
私たちが持つすべての細胞の中心にあるDNAから常に光を発していて、その光は意識ですから、すべてのDNAに意識があることになります。
そして光は素粒子でもありますから、粒子と波動の二つの性格を持っていて、粒子が集まることでDNAや細胞ができていることになります。
細胞の中心にある核の中に、DNAとRNAがあります。
細胞が分裂するときに、23対(46本)の染色体が現われます。
この染色体の中に、DNAは細かく折りたたまれています。
DNAは遺伝子として働き、生命の設計図と言われています。
設計図である遺伝子は、生物学的な特徴の情報が書かれたDNAの特定部分であり、親から子へと伝わります。
地球上に生命が誕生して以来の、生命の進化の歴史が私たちの細胞の遺伝子に刻まれています。
膨大な量の遺伝子情報の中から、私たちはこの人生を生きるために必要な情報だけを選び出し、骨格や体格、顔つきや髪質、性格、体質、様々な病気のなりやすさなどを決定しています。
これは膨大な量の情報が、不確定な波のように広がっている状態の中から、ある特定の人生を生きるために必要な条件に合った状態を、その人自身の個人的な意志によって決定することで、その状態に合わせた独自の個性的で特徴的な人物という粒子による細胞をつくり出しているといえます。
ナンバー2006 2022.01.04 につづくことでしょう

いつのまにか年末になっていました。なんだか、時間の経過が速いように感じています。
皆様にとって、今年はどんな年でしたでしょうか。
コロナで仕事が減って、自分のことについて少々考える時間はできたけど、お金はちっとも増えないそんな一年でしたよ。(^_^;)
新しい年は、びっくりするようなニュースや、これまでとは全く違うような出来事が起こり、世の中がしだいに明るくなりそうな予感がしています。この予感は当たるでしょうか?
皆様、いつも読んでいただき、ありがとうございます。
良いお年をお迎えくださいませ。^^
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