心と体を通して見えてきたもの

個人的な生まれ変わりの体験談。心とは?カルマとは?人間の本質や使命とは?
といったことを考えてます。

第3章 ひかりとともに ナンバー1593

2017-07-20 20:59:48 | Weblog
ナンバー1593 2017.07.20 六角形の力
六角形をしたものは、自然界にたくさんあります。雪の結晶、ミツバチの巣、亀の甲羅、蝶やトンボなどの昆虫の複眼、そして細胞やウイルスの世界でも六角形を見ることができます。
六角形は自然界の秩序に適合した力学的構造を持つ形で、最も安定した力を発揮するともいわれています。
六角柱を並べた構造は、ハニカム(英語で蜂の巣)構造と呼ばれていて、新幹線や飛行機などの構造にも使われています。形而上学と神秘学の世界でも「6」は「調和と安定」を表す数といわれています。
上向きの三角形と下向きの三角形を合わせることで、6つの頂点を持つ六芒星ができます。
六芒星は別名を「ソロモンの徽章」「ダヴィデの盾(マーゲン・ダヴィデ)」あるいは「ダヴィデの星」などと呼ばれています。
旧約聖書に登場する賢王ソロモンは、魔術の達人であり、多くの悪霊を魔術の力によって使役し、イスラエルの都を築いたという伝承が知られています。
彼は六芒星を天から直接授かると、この六芒星を魔力を行使するときに用いたといいます。
このことから、現在、六芒星はイスラエルの国璽として用いられています。
イスラエル外務省の公式サイトには、3~4世紀のものとみられるガリラヤのシナゴークのソロモンの徽章の写真が掲載されていますが、実際にこの図形がユダヤの伝統に取り入れられたのがいつなのかは定かではないといいます。
この図形の魔力は、ユダヤ教に限らず古来より多くの魔術師たちの珍重するところとされてきたといいます。
魔術結社ゴールデン・ドーンの秘密文書には「六芒星はセフィロトと七文字の言葉アラリタの支配下にある七惑星の作用を表す強力な象徴であり……大宇宙の印章ないし象徴と称される」と記されていて、五芒星と並んで儀式において重要視されていたといいます。
通常の経験や科学では認められない、オカルト的な超自然の物事を解明しようとする魔術や神秘学、錬金術、占星術といった隠秘学において、この図形の中には火と水のみならず、さらに風と地の象徴も含まれると解釈されます。
そのため六芒星は宇宙を構成する四大元素のすべてを含むシンボルだといいます。
ナンバー15941につづく
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