2月27日総務消防委員会が開かれました。午後いっぱい「日の丸条例」について話し合われました。
委員は8名(新政会2名、公明党2名、緑のかけはし2名、新風グリーン1名、共産党1名)。まずこの法案に反対する陳情3件の趣旨説明があり、陳情者からの5分間ずつの意見が述べられました。また委員会外委員として新政会から4名の議員が出席されていて、この方たちは自分から意見を言うのではなく、質問に答えるということで発言されました。
その後共産、緑、新風の各議員から質問があり、それに答えるのは法案提出側の新政会の議員です。公明党の方の発言はほとんどありませんでした。
結局午後5時近くになり継続審査が議題にあがり、会派に持ち帰って相談された結果、共産党はあくまで「採決して廃案」を主張されましたが、新政会も含めた残りの方が「継続審査」に賛成され、議会が閉会中の4月24日に委員会が開かれ審議されることになりました。
この問題に関しては反対するグループが市役所隣りの公園で座り込みをするなど、さまざまの議論を呼んでいます。
いずれにせよ「議員の数(過半数は21)を集めればなんでもできる」みたいな動きは問題です。自分が投票して選んだ議員さんがどういう考え、活動をしているかもっと丁寧に眼を向ける必要がありそうです。 来年は市会議員選挙もあることですし。
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愛国の情熱に燃えるあまり、反対派の有権者や、式場で君が代を歌っていなかった人を弾圧しようとしています。強制そのもの。おっそろしい!
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