里の部屋

日々思ったことを綴っていこうと思います。

新聞の投稿記事から

2016年08月15日 | 日々のつぶやき
被爆国のぼくら、声をあげよう

       (兵庫県の12歳・小学生の投稿記事)

 71年前、第2次世界大戦が終わりました。

戦争は、人と人との殺し合いです。同じ人間なのに戦います。

亡くなって、家族と再会できなかった人がたくさんいます。

 僕は、ドラマやネット動画も含め、血が出て倒れるシーンがきらいです。

しかし、戦争が起こると自分もそうなってしまうのかと思い、悲しくなります。

 しかも戦争では、何の罪もない子供たちや、一生懸命に働いていた人も亡くなります。

あまりにも残酷です。

 また、広島と長崎に落とされた原爆。

核兵器はまだ地球上からなくなっていません。     

授業で先生が教えてくれましたが、地球上にはまだ核兵器は1万5千発あるそうです。

地球にいる約70憶人を何十回も殺せるだけの量です。

 そんなものがあっていいのでしょうか。絶対ダメです。

だから、被爆国の国民である僕たちは、声を出し続けなければなりません。

世界中が、平和になることを願って。