里の部屋

日々思ったことを綴っていこうと思います。

山形牛

2014年04月29日 | 日々のつぶやき
長男が、自分の事務用品を買うために近鉄へ行き、ついでに食品売り場へお菓子でも買いに行こうとして、立ち寄ったところ、肉屋さんから大きな声でタイムサービスの案内が聞こえたそうです。

その声に引き寄せられるように、肉売り場に行って見ると、100グラム1800円の山形牛のステーキに目が留まり、美味しそうだったので、そのステーキを2枚買って来てくれました。

このステーキ2枚で、5400円を少し出ていました。

気前がいいこと! (私だったら、よう買わんは・・・)

長男が言うには、お父さんが、病気で食べ物の制限があって、肉類はダメだからかわいそうやし、「もう焼肉も食べに行かれへん」と言っているから、この肉がおいしそうだから、一口か二口だけでも食べさしてあげようと、買って来たんやと言う事でした。

そして私に「お母さん、焼き過ぎんように上手に焼いてや」と言いました。

気が重い言葉でした。

焼くとき、一緒に見ててなと頼みました。

一枚が大きなステーキで、26センチのフライパンに同時に二枚は焼けませんでしたので、一枚づつ焼きました。

約束通り、主人は二口だけ食べました。

そして、「おいしいなぁ、こんなおいしい肉初めてや」と言いました。

もっと食べさせてあげたいけど、ダメです。かわいそうだけど我慢、我慢!

一枚を娘と私で半分づつ頂きました。

本当に美味しいステーキでした。(山形牛と長男に感謝!)