おとなしくならない猫の恵太郎

先日去勢手術した事などもうすっかり忘れたかのように、元のやんちゃな恵太郎になりました。

おもちゃを持って、自分でピョンピョン飛び跳ねて遊び、猛スピードで廊下や部屋を走り回り、時には、壁や何かに派手にぶつかっていますが、痛くないのか、一向に走ることを止めません。

走って来てソファの上にのり、このそばを人間が通るとここから飛びかかってきます。



去勢手術をすれば、おとなしくなるだろうと、みんな期待していました。

手術の前日には、猫に、「恵ちゃん、男の子として最後やで。明日からおかまの恵ちゃんになるかもしれないよ」なんて冗談を言っていましたが、「全くどうして、そんな事にはならないよ」と言って反抗しているかのようにやんちゃそのものです。

又好奇心も旺盛です。

冷蔵庫を開けると、何か自分が貰えるものがあるのではと、急いで冷蔵庫のところへやって来ます。

そして冷蔵庫の横に、冷蔵庫から出した、料理に使う材料などを置くために置いている椅子に乗り、冷蔵庫の中を覗き込みます。



娘と私は、まりの時のように、人間が食べるものは与えないで、猫用の缶詰やカリカリの餌だけにしようと決めているのですが、主人が、先日かつおのたたきを内緒で与えたようです。

それから誰かが冷蔵庫を開けるたびに、何か貰えるものがあると思うのか飛んできます。