里の部屋

日々思ったことを綴っていこうと思います。

2008年04月04日 | 日々のつぶやき
私の住んでいる団地の桜が満開になりました。

















これらの写真は昨日写したものです。今日は少し花が散って、風が吹くと路面に散った花びらが踊っていました。

カルタに”桜が咲いたら一年生”と言うのがありましたが、このあたりではここ数年入学式には、既に桜は散ってしまっていて、校門のところで桜と親子が写真におさまるということが出来なくなっています。

毎年恒例になっている団地の自治会主催の夜桜見物会が明日の夜にあります。日が暮れて暗くなってからライトアップして、団地のグランドには夜店が並び、ちょっとしたお祭り気分です。

駐車場のすぐ後ろに桜の木が並んでいますので、今は車に花びらがついて、そのまま何処かへ乗っていくと、見た人が「桜がついている、いいところに住んでいるのねぇ」と言われますが、いいのは今だけです。

花が散ってしまうと今度は茶色っぽい汁が車に落ちて来ますし、毛虫もいっぱい発生します。時には近くにゴミを出すコンテナがありますので、ゴミを出してから回収車が来るまでに、カラスがゴミをあさって食べ物を加えてきて桜の枝に止まって食べるため、車の屋根に卵の殻や鶏の手羽先の骨などが落ちて乗っています。

又桜の木の枝が、柿の木の枝のようにもろいのか、枝もよく折れて車に乗っています。

花が綺麗な間は、昼間はマイカー通勤で空いている駐車場に、小さい子供さんをつれた若いお母さんたちが、敷物を敷いてお弁当を食べたりして花見を楽しんでおられます。