「癒着性関節包炎(フローズン・ショルダー)のための徒手療法と運動」
Manual therapy and exercise for adhesive capsulitis (frozen shoulder).
Page MJ, Green S, Kramer S, Johnston RV, McBain B, Chau M, Buchbinder R.
Cochrane Database Syst Rev. 2014 Aug 26;8:CD011275.
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/25157702
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2014年のコクラン・システマティック・レビュー。
「理学療法診療ガイドライン第1版(2011)」 日本理学療法士協会
http://www.japanpt.or.jp/00_jptahp/wp-content/uploads/2014/06/ver_all.pdf
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「理学療法診療ガイドライン第1版(2011)」248ページから理学療法のエビデンス。
※「理学療法と鍼によるフローズンショルダーの臨床効果の研究」
A study on the clinical effects of physical therapy and acupuncture to treat spontaneous frozen shoulder.
Ma T, Kao MJ, Lin IH, Chiu YL, Chien C, Ho TJ, Chu BC, Chang YH.台湾中医大学。
Am J Chin Med. 2006;34(5):759-75.
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/17080543
「凍結肩患者に対する治療効果を理学療法(ホット・パック、モビライゼーション、自動運動を週5回)、鍼治療(週2回)、理学療法と鍼併用で比較を行った。全てのグループで効果は認められたが、理学療法と鍼治療の併用が凍結肩の治療において、可動域・疼痛・QOLの改善により効果的であった」
「理学療法診療ガイドライン第1版(2011)」257ページ「発症初期での介入が好ましくない影響を及ぼしていることを指摘する文献も見られた。これは早期の炎症収束と運動強度の選択の重要性を示していると思われ、初期の痛みに対する局所注射の併用、痛み閾値を超えないストレッチ、徒手療法では痛みを出さない強さでの最終域でのモビライゼーションが勧められる」
【コッドマン体操】
「Codman体操とは重錘を負荷しての体操のことか?」
鳥巣 岳彦『臨床整形外科』42巻1号55ページ
http://medicalfinder.jp/doi/abs/10.11477/mf.1408100819?journalCode=1408
「五十肩の理学療法―運動療法とその筋活動分析の検討―」
武富 由雄, 村木 敏明
『日本リウマチ・関節外科学会雑誌』Vol. 8 (1989) No. 1 P 3-10
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsjd1982/8/1/8_1_3/_pdf
「肩関節障害に対するリハ処方」
信原 克哉『リハビリテーション医学』
Vol. 29 (1992) No. 9 P 711-716
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjrm1964/29/9/29_9_711/_pdf
Electromyography of Selected Shoulder Musculature During Un-weighted and Weighted Pendulum Exercises.
Ellsworth AA, Mullaney M, Tyler TF, McHugh M, Nicholas S.
N Am J Sports Phys Ther. 2006 May;1(2):73-9.
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC2953311/pdf/najspt-01-073.pdf