24 黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+1(吉住)

コロナ予防接種0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。KindleWriter。

Oldman & 鬼灯

2024年08月22日 | 気象
2024年8月22日(木曜日)午前6時:[  26c/37c/10%  ]{ pm09:00-am05:00 } 薄曇りのち晴れ、猛暑、酷暑蒸し暑い

湿度は高く、無風の蒸し暑い朝。風が欲しい。風でもあれば、山椒畑に出向く「勇気」が出るけど、これでは、熱中症の警戒アラートが鳴りっぱなし。

我慢の限界など、とっくに超えてしまっているが、淡々と生きるしかあるまい。目の前の日野川支流の向こうの堤防道で、アイアンの練習をしている男がいる。大して熱心ではない。砂利道を車で進んでやってきているのに、少し振り回して、帰っていく。定年退職した人生の「過ごし方」が定まっていないと読める。

昭和25年生まれの川向こうの悪友に電話したら、病院に来ているから、あとでかけ直すと言って、かかってきた。今年、腰の手術をしている。
「なんや、みーんなビョーイン、ビョーインって、よー行くようやけど、何しに行くんや?
 そこってんまいもんでも食わせてくれるんか? あ、若いねーちゃんがよーけいるんやろ? いいなあ、羨ましい!金のあるやつは。たまには連れてイケヤ、あんたのおごりで」
と言ってやったら、呆れかえって、電話の向こうでひっくり返った(かもしれない)。

さあ、今日はマツコ・デラックスと格闘し、猛暑と格闘し、雨ごいで大雨が降るように祈ろう。昨日は、テレビでデスバレーで、長い軌跡を残しながら、岩が一人で動く謎が分かった。自然は凄い!
水桶は、どれも空っぽ。一滴も水はない。後期高齢者プラスワンに後悔はない。全部やった。残りは、マツコ・デラックスのみ。今日は、25%ほど、排出させたぞ!




Oldman & 消える米

2024年08月21日 | 気象
2024年8月21日(水曜日)午前6時:[  25c/34c/10%  ]{ pm09:00-am05:00 } 晴れ時々薄曇り

福井の8月の降水量は、例年の2割に届かないのが、今年の現状。お手上げである。野菜でも果物でも、植物は水が命。連日、局所的な雨雲の発生で、列島各地に瞬間的な大雨が降っているが、微妙に我が周辺を避ける。

隣の田んぼは、数日前に早々と稲刈りを済ませ、乾いた土地が広がっている。JAは今日から、新米を出荷するという。ただし、例年の3割から4割高いとか。列島のコメ不足は、いったい何が原因か不明のまま。謎に包まれている。

統計上は、生産量にも消費量にも大きな変化はない( いや、違う。昨年の猛暑で、3割ほど生産量が減っている。今年は、それ以上の猛暑だ。列島は、コメ生産の危機に直面しているのかもしれない。)それにもかかわらず、流通経路でコメが消える。どっちみち、貧困年金生活の後期高齢者プラスワンは、一日にお茶碗一杯分の米しか食べないから、何とかしのげるだろうが、コメの消費が多い成長期の子供たちを抱える家庭は大変だ。量を確保しようとしたら、予算はこれまでの倍を覚悟する必要がある。

米を放置すると、政府がひっくり返る。政治家や官僚は、事態を甘く見ないことだ。意外に仕掛けているのは、当事者たちかも知れないと、私は見ているのだが。

昨日は、結局9時ごろから畑周りの草刈りをして、大汗を書いた。今朝は、早めに出かけて、大きな水桶に半分残っている水を使い切ろう。後は、雨を待つばかり。

今朝は7時から8時20分まで。ついに、溜めた水は一滴も無くなった、マツコ・デラックスを除いて。明日は、マツコ・デラックス水袋に挑戦しよう。

Oldman & 黒潮超蛇行

2024年08月20日 | 気象
2024年8月20日(火曜日)午前5時30分:[  26c/33c/40% ]{ pm09:00-am04:00 } 晴れのち炎天

湿度76%の、晴れに近い薄曇りの福井の早朝。ジッとしているだけでも、じわっと汗ばむ。扇風機の風が当たると、一瞬涼しいが、列島全てが、実に不愉快な猛暑地獄の夏が続いている。

もう、過去の記録が参考にならないほどの、列島を取り巻く黒潮海流の海水温の極端な上昇(5度)と、その極端な蛇行が原因だという。その蛇行をもたらしているのは、偏西風の蛇行であり、どうやら地球という天体が、その偏西風を過去に戻すことは、あり得ないようだ。

つまり、大雨の梅雨時と高温、そして、35度から40度の高温多湿の長い真夏が続く気候に、列島は変わってしまって、元に戻らない。漁業や農業に注目すれば、この1,2年の極端な変化が、何を意味するか、実に明白。

従来の海産物や農産物が出来なくなる。今年の梅の収穫がいい例だ。桃はいいらしいが、ブドウはどうか? 北海道の昆布が根腐れを起こして、昆布を餌とするウニが激減している。和風の出し文化さえ変わるかも知れないという。

果たして、山椒はどうなるか?バナナでも作った方が

Oldman & 黒潮超蛇行

2024年08月20日 | 気象
2024年8月20日(火曜日)午前5時30分:[  26c/33c/40% ]{ pm09:00-am04:00 } 晴れのち炎天

湿度76%の、晴れに近い薄曇りの福井の早朝。ジッとしているだけでも、じわっと汗ばむ。扇風機の風が当たると、一瞬涼しいが、列島全てが、実に不愉快な猛暑地獄の夏が続いている。

もう、過去の記録が参考にならないほどの、列島を取り巻く黒潮海流の海水温の極端な上昇(5度)と、その極端な蛇行が原因だという。その蛇行をもたらしているのは、偏西風の蛇行であり、どうやら地球という天体が、その偏西風を過去に戻すことは、あり得ないようだ。

つまり、大雨の梅雨時と高温、そして、35度から40度の高温多湿の長い真夏が続く気候に、列島は変わってしまって、元に戻らない。漁業や農業に注目すれば、この1,2年の極端な変化が、何を意味するか、実に明白。

従来の海産物や農産物が出来なくなる。今年の梅の収穫がいい例だ。桃はいいらしいが、ブドウはどうか? 北海道の昆布が根腐れを起こして、昆布を餌とするウニが激減している。和風の出し文化さえ変わるかも知れないという。

果たして、山椒はどうなるか?バナナでも作った方が良かったのだろうか?しかし、北陸は冬に雪が降るしなあ。アボガドも考えたのだが.....。

まあ、少なくとも後期高齢者プラスワンが如雨露で3日に一度、水やりしなきゃ苗木が生き延びれないようでは、この気候に生き延びることは出来ないだろうから、「壊滅」も視野に入れて、考えなきゃいけないだろう。

それにしても、紺色に黄色いラインの入ったチャンピオンブレザーが、黄色のシャツに良く似合う川﨑春花の日曜日のテレビ映像。最近、彼女はスヌーピーのシャツを着ている。大勢の女子ゴルファーをこれまで、様々な番組で観察してきたが、スヌーピーは初めて。彼女の知性や育った家庭環境を象徴している。ウッドストック、チャーリーブラウン、犬小屋の上で過ごすスヌーピーは半世紀前のアメリカの文化を象徴する、私の好きな漫画だった。原作のカッパブックスがどこかにあるはずだが。
彼女の笑顔とスタイルと知性は、ほぼ、完璧な「京美人」だと思う。険しい顔つきの時は、180度変化して、「怖さ」を感じるほどに変化するが、それも、京女の裏側だろう。裏と表があって、完璧という。知性を感じる女子ゴルファーは実に少ない。

Oldman & ヤバイ名古屋

2024年08月19日 | 気象
2024年8月19日(月曜日)午前5時30分:[  26c/36c/30%  ]{ pm09:00-am04:30 } 晴れのち曇り

私:「今月の定例会も欠席します。」
公民館長:「 たまには、出てきねま。」
私:「夜は、もうアカン。暗くなると目が見えないし、すい臓がんのステージ4だって言うし」
公民館長:「 ええ!? うそやろ、ホントか!」
私:「友人の医者が言うのよ」
公民館長:「 大丈夫けの! 声は元気そうやけど?」
私:「 おい先は、短いやろなあ」

という電話での会話があったとして、私は少しも嘘などついていない。暗くなると、物は見えにくい(暗いから)し、友人の医者がステージ4のすい臓がんを患っていて(森永卓郎も同じだが)、今日の月曜日の化学療法が「命の綱」らしい。彼の命は、多分、私より短い。善良な公民館長に誤解を招かせるような上記の会話は、やって見たくて、ウズウズしているのだが、これで噂が広まって、秋の奥山集落のゴルフコンペに顔を出すと、公民館長がどんな顔をするか、見ものだ。ドライバーをぶっ飛ばしてやる!(ドライバーは飛ばない!飛ぶのはボールだ。)

さあ、人の命をネタにアホな妄想を朝の早くからやっていると神様の罰が当たる(もう、十分当たっているから、宝くじは当たらない。宝くじが当たらない人は、神様の罰が当たっているという等式が成り立つ? 数学では。)

で、話は変わるけど、テレビの東海北陸のお天気解説で、名古屋の高温続きが半端ではない。常識外れの長期間、高温が続いているらしい。伊勢湾に温度の高い海水が溜まっているのか、それとも、南海トラフのマグマがセリ上がっているのか、実に名古屋がヤバそうな気配がある。

昨日、大箱根で、優勝して1080万円と小型重機を手に入れた川﨑春花は、今頃、イギリスに向かう飛行機の中だろう。母親が同行しているかも知れない。頭の禿げたオヤジさんは、後でイギリスに行くに違いない。

セントアンドリュースで開催される今年の全英女子には、多くの日本人が参加する。2,3日前に、川﨑春花の出場が決まったようだ。テレビのゴルフ解説から、今では女子ゴルフ界の大御所になっている戸張翔が、優勝インタビューで川﨑春花に「なんで、優勝できると思うか?」などと、ロクでもない質問をしていたが、そこは流石に21歳とはいえ、京女。「さあ?」と「わたし、わかんないもん!」と柳に風の如く受け流されていた。50歳か60歳か知らないが、生意気なジジイが、21歳の京女に弄ばれていると見ていると、実に愉快だった。
そんなもん、競争相手の他の誰より「ゴルフが巧い」からに決まっている。




Oldman & 「そーたい」な戦い

2024年08月18日 | 気象
2024年8月18日(日曜日)午前5時45分:[  26c/33c/10% ]{ pm09:00-am04:30 }  曇りのち晴れ

兎に角、めちゃくちゃ蒸し暑い!湿度80%。気温は27度と28度設定のエアコンを付ける必要はないが、どんより曇った空模様と蒸し暑さに、不快指数はうなぎのぼり。世界中が腹立たしい!

まあ、それにしても昨夕、夕食時の早稲田と大社の延長戦は、実に壮絶な戦いだった。先攻の早稲田に点が入らないと、負けはない大社の後攻が有利で、早稲田のピッチャーが背負うプレッシャーは半端ではないから、どうしても、大社が有利になる。ノーアウト1,2塁から延長戦をするなどというルールは、間違いなく不公平を増長している。

今年の高校野球は小松大谷、大社、滋賀県の何だっけ、など注目していたが、小松大谷は、ビッグネームを手玉に取った西田ピッチャーを温存するという、思いあがった作戦に出て、それが3回までは絶好調で、「調子に乗りすぎて」雑な攻めや大振りを繰り返し、自滅した。

今日が無ければ、明日はない。それがトーナメント。老後人生も同じなのだ。今日が無ければ、明日はない。

今日は、Cat Ladiesで、涼しい箱根でトップに立っている川崎春花ちゃんの女子ゴルフ中継をフジテレビがやってくれているので、それを見るのが、実に楽しみ。まあ、土建屋の重機メーカーにしては、賞金総額6000万円という、実に「ケチな大会」(営業の一環として、彼女たちを利用している前日祭があって、そっちに金を使うからだろう)だが、優勝副賞に小型重機を呉れる。それがいいねえ。川﨑春花のとーちゃんは、京都の郊外に里山でも買って、第二の人生は、そこで山椒を作ると、どうだ?

Oldman & 黄色スズメバチ

2024年08月17日 | 気象
2024年8月17日(土曜日)午前6時:[  26c/31c/40%  ]{ pm09:30-am05:00 } 曇りのち晴れ

昨日の午後、村人が玄関先に現れて、ちょっと見てくれ、と、村の先生の屋敷近くまで同行して、眺めあげると、母屋に続く別棟の2階にご覧の大きなハチの巣がぶら下がっていた。

村人は、小さな双眼鏡で眺めていたが、「蜂は出入りしていないみたいだなあ?」などと呑気なことを言う。すぐに家に戻ってカメラの望遠を使ってシャッターを切る。遠目にも、無数の蜂が活発に出入りしているが確認できる。画像をパソコンに取り込んで、拡大してみると、完全に「黄色スズメバチ」の巣だと判明。

早速、先生宅に出かけて、その旨を伝えると、まったく知らなかったようだ。一昨年も、別の場所にハチの巣が出来て、業者に依頼して、駆除したらしい。

一件落着。神社の参道からも、道路からも、幾分距離があるので、通行人には問題が無いだろう。そもそも、農作業などしていると、色んな蜂が身の回りに飛び回って来るが、一切、私は気にしない。あっちだって、仕事をしているが、こっちだって仕事中。被っている麦わら帽子や編み笠の周りに来ることがあっても、避けないことにしている。すると、向こうも適当に飛び去って行く。

蜂の話はいいとして、今朝は天の恵みか「哀れみ」か、予報のどこにもないのに、小雨が降ってくれている。連日の曇り空の明け方だが、気づくと路面が黒い。え?雨?! そう!! 梅雨時のような小雨がしきりに降っていて、ありがたいことには、時折、一瞬だが、トタン屋根にザアッという音が響くほど、雨脚が強くなる。あくまでも、本格的な雨ではないが、時間が経過するごとに、路面は濡れるし、屋根も濡れるし、田畑も濡れる。万歳!

今日か、明日には、大問題の「マツコ・デラックス」に取り掛かって、まるで温泉のように温かくなっている水袋から水を取り出す工夫をしなきゃ、と思っていたところ。畑のキャンプ横で雑草に埋もれて横たわっているブルーのゴム袋は、誰が見ても、転がせる、と思うだろう。だが、ゴムの水袋の上で飛び跳ねることは出来ても、一人や二人では、10センチと転がせない。実に不思議なのだ。

さあ、今日は江戸に住む娘と孫娘が、朝一番の北陸新幹線で、台風7号がかすめすぎていく江戸に戻っていく。これで、孫たちの今年の短い福井の夏休みが、無事、何とか終わった。後期高齢者プラスワンには、来年のことは分からない。

Oldman & 乾燥・乾燥

2024年08月16日 | 気象
2024年8月16日(金曜日)午前6時30分:[  27c/32c/30%  ]{ pm09:00-am05:30 }  曇り

3日目か、4日目か、連日どんより雲に覆われた朝を迎えているが、昨日の朝の作業は無駄になった。なにせ、台風7号様の「恩恵」は、今日も明日も明後日も、全く受けられず、「一滴の雨」さえ落ちそうもない。実に、クソッタレな台風である。福井の大地は、乾ききっている。今にも降り出しそうな厚い雲に覆われている朝を迎えているというのに、次第に晴れてしまうのだから、始末に悪い。

随分前から、スーパーの「きゅうり」が2.5倍に高騰していた。初夏の出始めには、たちまち1本38円程度まで下がっていたが、すぐに70円、80円になって、今では100円に迫る。きゅうりを作ったことのある人なら知っているだろうが、なり始めると、次々と大きくなって、連日収穫できて、消費に困るのだが、今年は暑すぎて、すぐに収穫が落ちてしまったのだろう。水不足と日照過剰だと考えれば、日よけシードと朝晩の水やりを欠かさない生産農家だけが、出荷できているに違いない。

家庭菜園などお手上げに違いない。昨年は、確か鉄柵でアングルを組んで、2,3本の苗を植えて、適当に作っていたが、毎日3,4本収穫出来て、夫婦だけでは、消費に困った。そんな時に限って、あちこちから、「いらんか?」と声がかかる。今年は、どこも壊滅のようだが、私は無駄な努力をしなくて「正解」だったようだ。昨年とは、明らかに違う気象異変が起きている。

台風7号が予報に反するのも、多分、日本海の海水温が高いせいに違いない。
これらの画像は、全て、昨年の投稿に使ったもの。畑の土に「生気」がある。今年の初夏の連日の大雨と高温で、雑草が大繁殖したのを嫌って、除草シートなどで覆いまくった畑は、逆に土が生命力を無くしている。乾燥しまくって、砂漠化しているのだ。

Oldman & Theお盆

2024年08月15日 | 気象
2024年8月15日(木曜日):午前4時50分:[  26c/34c/50%  ]{ pm09:00-am03:30 }
曇り

今日も早朝の空は曇っている。グツグツ煮える地獄のお釜の蓋が開いているので、蒸気のせいだろう。8月15日、お盆の中日、太平洋戦争でアメリカに敗北した終戦記念日のはずだが、敗北した日を祝日にするわけにはいかない。

戦争を終わらせることは、なかなか、難しい。ゼレン君でさえ、蓄財に忙しいようだ。すべての世界の事象は「利益追求」で起きている。主義や主張ではない。

さあ、そんなことは田舎のクソジジイの知ったことではないが、30度という温泉並みの温度の太平洋の海水に熱せられた台風7号が、関東方面に接近しているので、東海道新幹線など、早々と明日の計画運休を言い始めている。

楽しみは、この台風の接近で、我が家の周辺に雨が降ることにある。目下、ブルーシートプールまで、全部、解体放置してあるので、雨が降ったら、雨水が溜まるように、今日のうちに戻しておく必要がある。でないと、楽しみが半減する。もっとも、この高い湿度だから、熱中症に警戒しながら、汗だくの作業になる。水やりもしなきゃいけないし。ま、いいか。やっちゃろ!

連日の高校野球観戦をしていると、今年は次々とビッグネームが敗退。実に興味深い。つい、お隣の小松大谷高校を応援しているが、昨日は、あの大阪桐蔭に1点も入れさせずに、勝ってしまった。高校野球の世界も、昨年の慶應義塾の優勝で、従来のスポーツ世界の常識が変わったようだ。そんな気がする。

同じことが、企業や組織にも言える。政界や官庁の組織、メディアも、全く同じだと思うばかり。変わらなきゃ、明日がない。

あー、腹具合が緩む!




Oldman & 広島焼

2024年08月14日 | 気象
2024年8月14日(水曜日)午前6時:[  26c/32c/30%  ]{ pm09:30-am05:00 } 曇りのち晴れ

今朝もうっすら曇っている。窓から流れ込む外気は幾分涼しいが、連日、夜になると曇り空になるので、明け方の放射冷却によるこの時期の本来の涼しさではないような気がする。東北沖で日本海に抜けた台風の影響かも知れない。

昨日は妹が呉れた重量級のスイカを切り(期待に反する味だったが)、娘夫婦が汗を流して焼いてくれた「広島焼」を夕食に堪能した。「お好み焼き」と「広島焼」は、全く別物であると「通」は主張するらしいが、「一度食べてみたい!」と要望したワイフは十分満足したようだ。美味しかったので、私に異論はない。

この数日、長崎の友人が送ってくれた同級生の本を、夢中になって読み終えると、最終章の余りの「重さ」に、言葉が出ない。最終章は、「妻の介護物語」なのだ。人生とは、実に過酷だが、老人大国である我が国の「終末医療現場」や「終末医療施設」が、放置山林や放置田の雑草の如く蔓延している現実の列島で日々行われている介護って、つまり、言葉は悪いが、「死への虐待」ではないのだろうか、と私には思わせる。「生」への虐待ではない。「死」だ。

これ以上、書かないでおこう。話はややこしいから。

さあ、またしても、週末に向けて、台風が接近してくる。太平洋側に台風が来れば、北風を巻き込むか、南風をアルプス越えにフェーン現象を起こすか。大きな違いがあるけど、とにかく、雨が降って欲しい。

今朝は用事があるからお休みするが、明日は、早朝から、又、水やりしよう。大きな水桶に、たっぷり貯めてある水が残っている。これを全部使い切らないと、後悔が残るのだから。

それにしても、旧盆だというのに、雨が降らないのに、湿度が高い。