24 黄釈天 Blog 「My Days」by Oldman+1(吉住)

コロナ予防接種0回、インフルも0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。

Oldman & 奇跡の日々

2024年08月24日 | 気象
2024年8月24日(土曜日)午前5時30分:[  27c/37c/30% ]{ pm09:30-am04:30 } 快晴、猛暑、酷暑、炎天

北陸の激暑、3日目の早い朝。空は晴れ渡っている。昨日は38度を超えた福井市。記録更新。今日は初日に戻って、37度前後。

「どーなるんやろのおー」と不安そうに、朝の6時半には畑に来ている隣集落の80近いバーちゃんが言う。80年の歴史を振り返ってみても、ここまで暑い日々が続く夏は経験したことがない。6万年前の縄文人もビックリの真夏。
「福井の8月の降水量は、例年の2割程度らしい。お手上げやわ。」

昨日の朝で、大半の水を吐き出させ、くちゃくちゃに成りかかったマツコ・デラックスを相手にして、今朝も格闘して、トコトン、ゴム袋にしてやろう、と考えている。これで、おしまいだ。もう、水はない!

後は野となれ山となれ。太平洋側の5度も高い、30度の黒潮の大蛇行に、北陸の田舎に住む後期高齢者プラスワンが抵抗できるわけがない。わしゃ、知らん!

雑草に、いや、山椒の苗木に水やり出来るのも、今朝が最後だ。

でもまあ、考えりゃ、実にありがたいことに、日々奇跡の連続だね? 先ず、一番ありがたいのは、我が部屋の古い「三菱霧ケ峰」。リモコンはとっくに壊れて不明だが、万能代替品で、ボタンを押すと動き出す。30年以上前の古いエアコン。こいつが動いてくれるお陰で、日々生きている。つい1か月ほど前だったか、除湿の排水機能が壊れて、机の上を水浸しにしながら、室内機に強引に水道のゴムホースを取り付け、壁に穴を開けて、外に排水。問題なく、機能しているのだから、奇跡だ。

クーラーが機能していなかったら、今頃熱中症で死んでいる。奇跡の続きはまだまだあるが、時間だから、ちょっと畑に行こう。また、後だ。


今朝も白いワゴン車でやってきて、対岸の堤防の砂利道でアイアンの練習をしている男がいる。隣は駐車場だし、誰もいないし、練習風景は、少し「大胆」になってきたようだ。