2024年8月29日(木曜日)午前6時:[ 25c/29c/60% ]{ pm10:00-am05:00 } 曇りのち雨
曇り空の暗い静かな朝。無風で、そよとも風が吹かない。昨夕より、窓全開、部屋のドアも全開だが、空気が流れないので、扇風機を回している。
実に静かで台風10号のニュースが、どこか海外の話に思える。台風の勢力は中心気圧で判断できる。昨日は一日中、935hPaだった。その勢力のまま、列島に近づき、上陸する勢いだったから、気象庁も大慌てになった。
大概、列島近海に来ると、945から960近くに勢力を落として(数字が上がるほど、勢力が衰える)上陸となるのだが、過去に例がないほど、935のまま、自転車で蛇行するほどの速度でやってきた。この時間、、上陸したのかどうか、まだ、私はネットをチェックしていないので、知らない。
私は「いつ、我が家付近に雨が降るんだ?」と思っている。無風だから、雲など少しも動いていない。昨日の炎天下の11時過ぎに、塗料やシンナーや刷毛を用意して、2階の屋根に上った。
昭和45年に建てた古い家と、昭和55年に直角に継ぎ足した家の屋根が、能無し設計屋のせいで、一部瓦屋根同士が平行に並んでいる。そこには、谷が出来て、雪かきにも困るのだが、谷底は、鉄板をVの字というか、Uの字というか、互いの瓦屋根の下に両端を突っ込んで、敷いてある。大きな溝を作っているのだ。かなり丈夫な鉄板を使っているが、経年変化で、これが、錆びて、ボロボロになっている。
3日ほど前に、屋根に上がった時、気になって仕方がなかったので、思い切って、簡単でいいから、とりあえず、台風の大雨が降る前に、余っている油性の茶色の塗装をすることにした。トタン屋根は手で触ると火傷するほど熱く、カンカン照りの太陽はめちゃ暑かったが、上がってみると、風があって意外に、涼しい。
まあ、適当になるべく分厚く、どろどろに塗るのだから、あっという間に作業終了。道具を上げたり下ろしたり、第一、後期高齢者プラスワンの、我が身が梯子で上り下りするだけでも要注意なのだから、作業そのものより、そっちのほうが「大変」なのだが、まあ、何とか無事に終えることが出来た。
予報では、今日から雨のはずだが、雲は薄くて、そう簡単には、降りそうもない!
ところで、昨日のテレビ環境の改善というか改悪というか、バタバタしてしまったが、古い録画用のHDDも使えることが分かったし、あれこれ見事に解決して、実に気分がいい。