24 黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+1(吉住)

コロナ予防接種0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。KindleWriter。

靴下が濡れる

2021年11月25日 | 日記

どうも、両方の足の指が冷たいと思ったら、黄色いブーツの右内部がしっかり濡れている。おかしなもので、左足は濡れていないのに、似たような感覚で冷たく感じているのだから、歳をとると、脳みその判断は狂う。

今朝は、交通安全活動で、私の立ち位置はいつもの小学校入り口。久しぶりに、スマートな女性校長や近所のおばちゃんや委員、そして交番のおまわり(大柄な体型が福井市長に似ているので、市長!とあだ名をつけて、呼ぶ)さんなどと、あれこれ、お喋りし、情報交換する。

しっかり仕事して、1時間後には帰宅。ここ3日続いた朝のお天気よりは、少し、良かったので、ほとんど濡れなかった。帰宅して、朝食後に着替えていると、清八会の副会長の奥さんが、ワイフの好物の大野の里芋をたっぷり持ってきてくれた。


ポスターセッション

2021年11月25日 | 気象

2021年11月25日(木曜日)午前5時30分:[  8c/14c/90%  ]{getup0445} 曇り時々雨、雷マーク

地元ニュースでは福井県の勝山(平泉寺のあるところ)はお隣の石川県に接していて、その山中の北谷峠は積雪10センチで、除雪車が出動した映像が流れ、全国放送では、北海道の大雪映像が流れた。スノータイヤへの交換時期がもうすぐやってくる。

今朝は、いつもの学校前での朝の交通安全活動。お昼前には、先輩社長とビリオンコーヒー、午後は、地区の公民館に出かけて、本年度の連合会の会計監査。さすがに年末が近づいている。我が集落の自治会の会計と農家組合の会計も、ほぼ仕上がっている。後は、通帳のテェックと数字合わせ。会長も会計を兼務する小さな集落のわずかな金額だが、メモをとっていないと、忘れることも多い。

前の自治会長は3年間やった隣の同級生。確か、高校は行かなかった。めちゃくちゃ、心根のいい男だが、数字はからっきし苦手で、昨年の会計を調べると、何がなんだかよくわからない。細かなところでは、自腹を切っているに違いない。

私は明朗会計だが、性格に問題があるので、よく言えば「過激な改革者」だから、村に変化をもたらす。現状維持派は苦々しいに違いないが、誰も経年変化で、発言するだけの気力が失せている。つまり、高齢で棺桶に頭を突っ込んでいるのだ。片足どころではない。

誰も覚えていないだろうが、10数年前に自治会長が毎年順繰りに変わる輪番制になった。そのとき、私が初めて、村の決算を年末一覧表にして、全員に配布した。それまでは、村の三役だけが帳面や通帳を見て口頭で報告するだけだったのだから、いかに遅れた集落だったことか。

その弊害が、今もまだ、残っている。風通しをよくしないと、若者が続かない。来年は、自治会規約を本気で作ろう。


朝から牛丼

2021年11月24日 | 日記

昨夜の残り物でありながら、牛肉の煮物(肉じゃがのように、玉ねぎ、ジャガイモ、にんじんに糸こんにゃく、そしてねぎ)を温めて、暖かいご飯の上にたっぷりかける。残り物の味噌汁一口、漬物などで、朝ごはん。大満足。

ビニール袋に入ったイカの塩辛を瓶に詰め替えて、ちょっとつまみ、最後に先ほど雨の合間に取ってきた枸杞の実を一つ、口に放り込む。まあ、我が家の枸杞の実は、一粒で口中に粉の胃薬を飲んだときのように、苦い!実に苦い。

昔の粉の胃薬など、飲んだ経験は少ないかも知れないが、胃腸にいいという漢方薬素材のオーレンの根を齧ったほど、苦いのだ。「良薬は口に苦し」と昔の人は言ったのだから、枸杞の実も、それくらいの効果があるかもしれないと信じつつ(いわしの頭の信心と同じだが)口中いっぱいに広がる苦味で、朝食終了の合図を我が身に与え(でないと、ボケた脳みそはいつまでも、飯を食べようとする)、後片付けの洗い物をする。

食後の食器はもちろん、味噌汁の鍋や包丁や菜箸やまな板や杓文字から排水溝に至るまで、流し全部。朝晩、あるいは朝昼晩、いつもの習慣。ワイフが飲み食いして、流しに放置してある食器やコーヒーカップや湯飲みに至るまで、ついでに全部洗って片付ける。

老化予防、防止に「身を惜しむ」のは、つまり、厳禁だ。身近なチャンスがあれば、頭を働かせ、身を粉にしてこそ、値打ちがある。英単語を覚える努力をすると、物忘れが少なくなるのと似ている。指先でも、手や肩でも簡単な動作を惜しげもなく常日頃使っていると、つまり、身体の機能障害に見舞われる危険性が遠のく。

もちろん、使い過ぎは、これも禁物だ。

写真は念のため書くけど、もう、食べ終わる寸前。


温泉巡り

2021年11月24日 | 気象

2021年11月24日(水曜日)午前5時30分:[  6c/10c/100%  ]{getup0415} 曇り時々雨

今日は昨日ほど一日中雨ではなさそうで、夜明け前の今は降っていない。もっとも、ウエザーニュースの雨雲レーダーを見る限り、すぐ近くは雨雲だらけ。そして、時折強い風が吹くし、気温も低いようだ。

昨夕、NHKのBSで、ロンドンに住む若いカップル(27歳と26歳?)が、15万円で買った古いバンを自分たちで改装して、フランスからイタリアへと南下しながら、ヨーロッパの秘湯と言われるような温泉地巡りの旅をする番組を興味深く見た。

もちろん、寝泊りはそのバンで、自炊する。二人の1日の全ての費用の予算は三千円。その中には、食費からガソリン代も全て、含まれる。いいねえ、若い時は旅の途中の普通の人との出会いばかりか、夕日にさえ感動できる。途中の田舎で、近くで取れる石を自力で積み上げて、20年だったか、30年だったかかけて、お洒落な雰囲気の外観を持つ家の持ち主夫婦に出会う。家が素敵だという二人を前に、建てた旦那より誇らしげだった奥さんの顔が素晴らしい。

それこそ、まさに自分で建てた家というもの。銀行の35年、奴隷契約と言われる住宅ローンを組んで建築屋や不動産屋が売り出す借金家屋とは大違い。もっとも、日本の行政と法律は、そんな自力住宅は認めないだろう。山ほどイチャモンをつけて、結局、高くつくことになるのが、現実だ。(だから、中古住宅のリフォームが一番、賢いのだが)

まあ、世界は広い。ありがたいことに、日本の行政もおフランスやイタリアの田舎までは及ばない。今は、あのマイクロソフトのビルゲイツが書いた「地球の未来のため僕が決断したこと」という本を興味深く読んでいる。先輩社長が貸してくれたのだが、文章が読みやすい。急速に進む地球温暖化の二酸化炭素排出ゼロを目指すためにビルゲイツの財団が取り組んできることを本にしている。

政治家ではないから、本質的な努力をしているのがよくわかる。頑張って欲しい。人類が生き延びるためには、地球温暖化ガスの除去や削減が、大勢にとって、めちゃくちゃ儲かるビジネスになれば、大成功なんだが........。

さあ、寒い朝。手袋が必要かも?


増える降水量

2021年11月23日 | 日記

朝からの降水量は、かなりのものだ。5、60ミリ以上か。ちょっとした、大雨。大地はべちゃべちゃで冷やされる。紅葉の時期を通り越して、一気に冬になりそうな気配。お隣滋賀県の福井に近いところの伊吹山が冠雪したとか。もっとも、それでも例年より3日遅いらしい。

まあ、なんだか分からないが、とにかくよく吹き荒れ、よく降るので、ガレージまでもいく気が起きない。結局、家から一歩も出ることなく、ほとんど自室で過ごしたまま、早い話が、ほとんど無駄に1日が終わり、外が暗くなってきた。まあ、せいぜい、NHKーBS3で、何度目かの「武士の家計簿」を見たので満足できたこと。

カードリーダーが届いたので、マイナンバーカードで保険証代わりも使える登録もできたが、ポイントゲットにはならなかった。無駄だったのだ。実に私らしいドジ。

さあ、福井県は2週間連続でコロナ感染者はゼロ(ドイツは、史上最高の感染者数らしい)で、福井市の中央、大名町ロータリーの角、福井銀行の向かい角の繊維会館ビルが新しくグランドオープンした。北国銀行ビル、福井銀行本店ビルに続いて、中心部はこれからも新しいビルがたつ。駅前が新幹線を期待して、あれこれ再開発が進んでいる。

それで、駅前に人が戻って賑わうのかどうか、誰にもわからない。ロートルの田舎者の知ったことではないのだが。


寒さ本番

2021年11月23日 | 気象

2021年11月23日(火曜日)勤労感謝の日:午前7時:[  6c/10c/100%  ]{getup0600} 雨風時々激しい雨風

いよいよ、寒さが本番の、グッと気温が下がる日々が始まった。今日も一日中真っ暗で、外は雨になりそう。昨日は異常に暖かかったのだ、今日からそんなわけにはいかない。仕方がない。もう11月もどんどん残り少なくなってきているし、今年も終盤だ。

月曜の夜は、7時から9時まで映画。昨日は、漫画のような(漫画に失礼!)筋書き、科学を無視したゾンビの大集団と、相変わらずの超近代的なアンブレラ社を相手に魅力的な超人ねーちゃんが戦うバイオハザードを見て、9時からは、録画と同時に賞金総額500万円、などと誇大宣伝のテレビ朝日主催番組の女子ゴルファーの卵たち32人の16組、二人組で勝ち上がるリーグ戦、ペアマッチ第7シーズンを見た。

毎週、1組が消え去るのだから、16週間(4ヶ月)シーズンを放送し、最後に残った2人に200万円、つまり、一人100万円。残り300万円は? 全く、賞金総額500万円という内容が不明瞭。それなら、日テレのゴルフサバイバルは、1ヶ月放送で10人がハーフを戦って、勝ち残る一人に100万円だから、よほど、内容は明確。

テレ朝は基本的にブラック企業の血を引くか、同類だな?

まあ、でも番組は楽しめる。同年でありながら、同じ女子ゴルフの世界に身を置きながら、練習量も覚悟も未熟な彼女たちの生き様が、ショットの一つ一つに現れ、一喜一憂する姿は、興味深い。全ては、結果に出るのが、人生だ。

さあて、今日もデスクワークに励むかな? 

 


カードリーダー?

2021年11月22日 | 日記

マイナンバーカードに保険証の機能を加えようと手続きを始めたら、まず、マイナポータルサイトで、アプリをダウンロードしろという。で、出来て、昔設定したパスワードや暗証番号も投入して、おお、自宅で手続きできるヤン、と思った途端、USBの端子にカードリーダーを差し込んで、マイナンバーカードを挿入しろと来た!

オイオイ、そんなのみんな(常識で)持ってんのか? タバコの箱を薄さ半分にしたほどの読み取り装置だが、私は持っていないぞ。で、そこで諦めて、楽天市場で1250円送料無料で買うことにした。何度も使うとは思えないが、妙に興味が湧いたのだ。

で、予報通り、100%の雨が本降りで降る、実に暗い一日。朝9時ごろから、ガレージ2階で村の暮盛りで使う資料を整理していたら、ついつい夢中になって、途中インスタントラーメンを食べたが、午後2時過ぎまでデスクワークに没頭した。

めちゃ、疲れたが、やっと一段落。今日は、おしまいだ。雨音を聴きながら、しばし昼寝しよう。外は、夕方のように暗い。


越前朝倉一族

2021年11月22日 | 気象

2021年11月22日(月曜日)午前5時:[  9c/16c/100%  ]{getup0345} 曇りのち雨

1933年生まれの松原信之という、地元朝倉一族の歴史研究の第一人者の先生は、ボケていなければ、今、88歳。若かりし、昔の顔を思い出す。高校1年生の時、社会だったか、歴史だったかの30代の若い先生だった。

当時の教室には、鉄製の達磨型の石炭ストーブが前の方に置いてあって、冬場は当番が独特な形のバケツで、用務員室から石炭を運んできて、火をつけた。私はある時思いついて、その4つの短い足のついた石炭ストーブの真下に、新聞紙に包まれたアルミの弁当箱を忍ばせておく。

すると、4限目が終了し、昼食時間ごろには、ご飯が暖かくなっていて、実にいい。冬場の冷たいご飯に比べたら、天地の差がある。私の行動をクラスメイトは知っていたが、誰も真似するものはいなかった。

ある時、4限目の授業の担当だった松原先生に弁当が見つかって、「自分だけ、いい思いをしようとする」とこっぴどく叱られた。確か、そんな気がする。よく覚えていないが、「おお、いいアイデアやないけ!」と褒められたのなら、納得できたが、今でも、叱られて、弁当を手元に引き揚げなければならなかったことは、腹立たしい。

そんな先生の歴史研究などたかがしれているに違いない、と思っている。何せ、歴史は過去に生きた人間心理を理解できなきゃ、史実の積み上げ検証だけでは、血が通わない。しかし、手元に昔買った新人物往来社の「越前朝倉一族」という本がある。定年退職後にまとめて、今から27年前に出版した噂を聞いて、買っておいたようだ。読まなかったのか、綺麗なままだ。

仕方がない。読んでみようと、手元に持ってきてある。お、若い頃の先生の写真が........。

さあ、今日は荒れたお天気になるとか。夜明け前の真っ暗な外は、実に静かだが、そろそろ、着替えの時間だ。


ラジオを聴く

2021年11月21日 | 日記

古いヘッドフォーン型のラジオがある。電池を入れたら、十分機能する。今日は、あと「晴天を衝く」を見れば、十分テレビを見たので、ラジオにしよう。

エリエールの女子ゴルフを昨日(録画1時間)と今日の原エリカの見事な十七番イーグルでの涙の優勝を見ることができたので、この土日は実に満足だ。

土日に女子ゴルフの試合の中継をテレビで見れないと、理由は分からないが、何だか拍子抜けするのだ。


欠礼葉書

2021年11月21日 | 気象

2021年11月21日(日曜日)午前6時:[  5c/20c/20%  ]{getup0500} 晴れのち曇り

木曜日以降、穏やかな快晴続きのお天気も4日目の今日は、どうやら下り坂。それでも、午前中に出川の充電旅もあれば、午後にはFBCの地上波放送でエリエールの女子ゴルフ中継があるので、実にありがたい日曜日。

昨夕は、久しぶりに9名全員参加の焼き鳥例会となって、焼き鳥や鶏鍋と同時に、各自小さなセイコガニをいっぱいづつ食べた。長年生きてきたので、今更得体のしれない高値の「越前ズワイガニ」に目の色を変えるほどではない。正体も味も知り尽くしている。鍋の中に締めのラーメンを放り込んで、それをいただいて帰宅。

お昼前に二人で出かけていたワイフと娘が遅い夕食を食べていた。娘が来ていることを知っていたので、焼き鳥の持ち帰りを少し買って帰ったが、お腹が膨れていると3本しか食べなかった。日に日に衰える我が歯も、大好きな「ひね」が食べづらくなっている。

それはさておいて、金沢の友人から15歳も歳の離れた実家の兄が88歳で亡くなったからと欠礼の葉書が届いた。同時に、以後の賀状を出さないので勘弁してほしい、という文面。

人生とは、つまり日常生活。それ以外にない。彼は息子夫婦や孫と同居しているはずだ。この年になると、年末に「年賀はがきを書かなきゃ」という思いが、重荷になることは、同年として、実によく理解できる。

もしかしたら、「エンディングノート」も準備しているし、実家から離れて分家したので、どこかに墓地を買って、もうすでに墓の準備もしているに違いない。それくらい、用意周到な性格だ。まあ、それもいいけれど、近年のアホ親の典型でもある。同居している息子が苦労して親父の葬儀をし、「墓の一つも立ててやらなきゃ」という気持ちになることを先取りしてしまう。

自分が親父のために立てた墓だと思えば命日にお参りの一つもしてくれるかもしれないが、親父が準備した段取りの葬儀や墓は、ついつい、忘れるものだ。10年も経過すれば、もはやぺんぺん草が生える。

死ぬまで、「俺は元気だぞ!」って見栄を張ってでも、年賀状でも頑張って書かんかい!

それ以外に、年末、何をするんだ? ご臨終の予行演習か?