24 黄釈天 Blog 「My Days」by Oldman(吉住)

コロナ予防接種0回、インフルも0回、30年間健康診断0回の後期高齢、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。

元銀行マン

2015年08月31日 | 日記
まあ、民間の会社に出て、使い物にならない元の職業といえば、「先生、銀行マン、役人」がトップスリーだね。

元の石川銀行のサラリーマン取締役だった、とある人物(有罪判決)が、どのような経緯で手に入れた経営権か分からないが、座った椅子は社長か、副社長。一攫千金を夢見て、上場を目標にしているのはいいが、組織を動かす指導者としては、最悪最低。現場知らずの、人間知らず。

石川銀行でも、問題の多かった人物で、ひたすら頭取のお気に入りで出世したという経緯があるから、上にへつらい、下に威張る。それで、才能や才覚でもあれば別だが、能無しだから、会社を上場出来るほどの実力は皆無。

世間はそれほど甘くない。そのうち欲が高じて、ブラック企業の仲間入りか?それとも、役立たずは、切り捨てられるか?

面白いのは、日本最初の総理大臣だった伊藤博文の妻も高橋是清の妻も遊女や遊郭の下働き。高杉晋作だって、遊女に入りびたり。

昔なら料理屋、今なら、飲食店などのサービス業で役立つ女の子を「見つける」ことの出来る男は、大したものだ。そして、追いかけて妻に出来たら、その男の人生は、ほぼ間違いない。

以前、若いアンちゃんに説教したことがある。ローンで手にいれた高級車に乗ってくるお姉ちゃんと、軽トラックでも横に乗ってくれるねーちゃんと、どっちを「よめ」にしたほうがいいと思う?って。

遊ぶ時は、見栄張って遊べばいい。ポケットの中の自分の金を使って遊ぶのだ。

しかし、ローンを払って、高いガソリン代から保険や税金や維持費の上に、高いガレージ代から遊びの金を払っている数年の間に、あっという間に若い、貴重な時間が過ぎてしまう。その間、我慢し頑張った人間と、将来どれほど差がつくか、計り知れない。

時代がどれほど変わろうと、真理は変わらない。金でどれほど「高級」なものを手に入れても、それは「もの」でしかない。自分の値打ちとは、全く無縁なのだ。ただし、高級なものを見る目と、それを買えるだけの経済力は大したもんだけどね。


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2 コメント

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ふむ・・・ (kyon)
2015-08-31 16:13:20
オヤジの訓示・・・よ~く聞けよ~・・・だね(笑)

芸子でも舞子でも、昔のおなごは腹が据わってた。その胆の座ったおなごが一流の男を支えた・・・
明治おなごは強い・・・という教訓はあの時代の産物だね・・・

平成のおなごはアカンなぁ~~(笑)
(一応、平成おなごのつもり~(笑))
黄釈子様も豪傑なおなご・・・どこぞに囲って無いんか、実は・・・・?ジロジロ・・・(笑)
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夢の中 (店主:黄釈子)
2015-08-31 21:47:51
夢なのに、夢にも出てこん、どうなっとんじゃ!おかしいやないか?
不条理な人生やで、ほんま。
はははは!
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