24 黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+1(吉住)

コロナ予防接種0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。KindleWriter。

Oldman & アゲハの狂舞

2024年08月23日 | 気象
2024年8月23日(金曜日)午前5時20分:[  28c/38c/0%  ]{ pm09:00-am04:15 }  快晴、猛暑、酷暑、炎天

昨日の福井は、今季一番の暑さを記録して、37.6度だったが、それも早々と記録更新しそうな勢いが今日。早朝より空は晴れ渡っているから、放射冷却で涼しいかと思うと、とんでもない。28度の熱帯夜が、明けただけ。

今朝は、6時半には畑に出向いて、マツコ・デラックスと格闘し、洗面器に吐き出させて、それを如雨露に入れ替えながら、最低50本の苗木に、水やりをしようと目論んでいる。
畑の隅に、小ぶりの朝顔の蔓が育って、青い花を咲かせている。これは、自然に生えて大きくなったナンキンハゼ。生命力が実に逞しい。もう一本、放置して大きくしていたのだが、草刈りのついでに切ってしまって、後悔している。ちょうど、山椒の苗木ほどの太さの幹に育っているから、ふっと思いついたのだが、これを台木にして、朝倉山椒を接ぎ木したら、どうなるのだろう?
変質しつつある山椒の葉を食べて、育ったアゲハチョウが、水やりする私の周りや、家の玄関先までもやってきて、飛び回る。その飛び方が、激しくて異常だ。優雅ではない。狂ったように素早く飛び回る。あいつらも、この暑さに脳みそがやられているに違いない。

もう、四半世紀で1億人の列島民族は半分に減るらしいし、現代の日本人の7割は、何らかの精神疾患を抱えているという。高齢者は言うまでもないが、若者も、高齢者に負けず劣らず、狂っている。アゲハやクマが狂っても仕方がない。狂いつつある高齢者が言うのもなんだが.......。

「生きてるか?」「何とか」ステージ4の友人に電話して、開口一番の私の挨拶。実に不適切極まりない「深刻な」会話だが、「元気か?」とは言えない。

さあ、狂ったようにくそ暑さのピークになるだろう、今日の予定は、マツコ・デラックスとの格闘。温泉のように熱い水だが、使い切ろう。今日の為に、貯めたのだから。




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