24 黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+1(吉住)

コロナ予防接種0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。KindleWriter。

Oldman & 介護

2024年03月08日 | 気象

2024年3月8日(金曜日)午前6時30分:[ -1c/9c/90%  ]{ pm09:00-am05:00 } 曇りのち雨

「空見師」の予感だが、もしかしたら、アメリカの大統領選に民主党の売電が、ギリギリのところで降りて、超有名人が立ち、トランプ大統領2.0が確実という流れが、ひっくり返る、なんて筋書きも、アメリカの歴史だから、あり得るかもしれないなあ、と思わないでもない。

両手が難病で痩せ衰え、握力のない指がうまく使えない地元悪友(昭和26年生まれ)が、なぜか知らないが、靴紐で結ぶ、明らかに(中国製?)の雰囲気デザインの真新しいゴルフシューズを履いてきて、「なんや、その安もん臭い靴は!」と言うと、「1マン5千円もしたんやぞ」。ゴルフのクラブセットは100万円を超える金持ちだが、もう、3分しかないほどのゴルファー人生。今更、高い靴を買うほど無駄はしたくない気持ちがわからないではない。

しかし、「ちょっと、紐を結び直してくれ」と足をカートに乗せてくる。両足とも、靴紐の締め具合も甲あても、うまくないので、少し緩めて、全部、結び直してやる。結び目が緩まないように、硬くしろとか、色々注文を出す。

プレイの途中で、今度は、カットバンを出してきて、貼ってくれ、というので、靴下を脱がせて、赤向けになって血が滲んでいたアキレス腱に2枚、カットばんを貼ってやった。新しい靴を使ったので、靴ズレを起こしたのだ。今時の高級な日本製なら、そんな馬鹿な支障は起きるはずがない。

もはや、スパイクレスの時代だから、老人など、野山歩きの軽い運動靴でゴルフ場にやってきていいのだ。クラブを全力で振って、その反動で足元がずれるのを防ぐために、スパイクシューズを履く。ボールを数十ヤード先に飛ばすだけの、歩くだけでよろめくような体力とお年頃のヘボ老人ゴルファーに、スパイクシューズなど、全く必要がない。

もっとも、他人の目を気にする見栄えとお洒落な人生を長年続けてきたのだから、1億の平家の豪邸も、レクサスの高級SUVも、マジェスタの100万円のゴルフセットも無視できるわけがないので、ゴルフシューズを履かないゴルフはしたくないのだろう。

昨日は実に寒かった。風があって、それが冷たい。芝は完全に枯れたベアグランド状態。グリーンは早くて、微妙にカップから外れる。四人とも、めちゃくちゃ叩いて、今年初の試運転ゴルフは、「夢は荒れ野を駆け巡る」状態で、熱い風呂に入って、終わった。

さあ、今日は歯医者で抜糸だ。

写真はお迎えが来ているような地元悪友と後輩。

こちらは、後輩と同級生のきっちゃん。彼は、めちゃくちゃゴルフがうまい。