24 黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+1(吉住)

コロナ予防接種0回、インフルも0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。

Oldman & 紅梅

2024年03月04日 | 気象

2024年3月4日(月曜日)午前6時15分:[  2c/11c/80%  ]{ pm09:30-am05:10 } 雨のち晴れ

「美波」「可南子」「咲希」「優奈」「歩香」「楓華」「実咲」「未来」「実那」「柚月」「愛姫」「明夏」「瑞穂」「那奈子」「怜衣」「優奈」「夢乃」「恵里花」「和奏」

これが、JLPGA2023年度の女子のプロテスト合格者19名(他に外国籍2名)の日本人女子の名前。「優奈」が二人いるのは、珍しいが、ぶっちぎりのトップ合格は、18歳の高校生、清本美波。この時期、高校を卒業したかもしれない。確か、この合格組に、まだ二人ほど、高校生が入っていたかもしれない。18歳。ギリギリで合格した神谷和奏は21歳だが、幼子を育てているママさんゴルファー。

600数十名が競い合う、実に狭き門。そんじょそこらの大学とは、比べ物にならないほど、厳しい関門。一発合格は、コンマ以下の確率。そこを潜り抜けるのだから、大したものだ。年に一度しかないプロテストは、何度も挑戦するほど、年を取る。多少の理論や理屈は練習とともに向上し、頭や目はレベルアップするが、それを体現できるかどうかの心と体は、簡単にレベルアップばかりではない。

人間は不思議なもので、何度も挑戦するほど、入り口は狭くなる。今年がダメなら、また来年、などと安易に思わないことだが、しかし、それでは夢も希望もない。さらに、大勢が同じように、挑戦を続けるのだが、1度、2度とプロテストに合格しない選手が壁をぶち破るには、これまで通りの練習や考え方だけでは、明日はこないだろう。

実に恐ろしい世界だが、ある意味で、能無しでも無知から「プロになって、世界で活躍する選手になりたい、と小学生の頃からの夢です」などと簡単に言えるだけ、幸せな環境の反映だとも思える。つまり、猫も杓子もプロテストを受験する。

さあ、今朝は、またまた暗い朝で、土砂降り。北陸は雨が多すぎるぞ。

写真は昨日の午前中に東郷の同級生宅をたづねたときのもの。庭に紅梅が満開だった。実のならない紅梅だとか。