2022年3月24日(木曜日)午前6時:[ 3c/13c/30% SSR0554-SS1810 ]{GU0500} 小雨のち曇りのち晴れ
暗い夜明けで、小雨が降っている。明け方に冬の肌寒さが残るのも、今日で最後のようだ。目の前に2018年4月3日の清八会の面々と足羽川河原で花見した時の写真が貼ってある。69歳の古希の記念花見。みんな随分、「じじい」になったものだと、眺めるたびに笑っていたが、何と、4年も前になると、今度は「みんな元気そうで、若々しい」と思えるのだから、実に時間の経過は恐ろしい!
まるで、なまもの、野菜や果物と一緒だ。干からびて、腐ってくる。
一番後ろを走っていたつもりが、今度は先頭に立った気分。昨夜も、午前0時に肩甲骨裏側の激しい痛さに目を覚まし、一方で眠気に吸い込まれそうになる意識を、逆に引きずり戻す。その腹立たしいことと言ったら、爆発しそうだった。起きて、大量の衣類を着込んで、リクライニングシートで寝ようとしたが、うまくいかない。着込んだまま、またベッドに戻って、横になったまま、痛みとあれこれ戦う姿勢の中で、天空に左の肘鉄を思いっきり喰らわす格好になった途端、痛みがスーッと消えて(少し前に痛み止めも飲んだが)、そのまま寝ることが出来た。
筋膜損傷の域を超えて、悪霊が取り憑いたとしか思えない、何とも厄介な病気になったものだ。思えば、この鬱陶しい目も、この背中の痛みも、外観上、他人には全く見えない。本人は120%の不快感に襲われているのだが、いいのか、悪いのか、実に厄介だ。
悪霊退散を願って、今年は清八会の面々と、花見でも計画しようか? 暖かくなったら、2、3日で満開になるかもしれない。