逆「へ」の字の太い眉毛の人物は「意志が強い」。性格を表す人相は、古今東西、古より様々な伝書があるが、概ね、偉人などを見ていると、よく当たっている気がする。
薄情な人物、裏切り者、意志薄弱、嘘つき、根っからの犯罪者、様々な欠陥性格も顔に現れる。
で、考えると「意志の強い、立派な人物になりなさい！」と言われ、それなりに育てられても、眉毛は太くなるだろうか？ 「情の厚い、思いやりのある人になりなさい」と言われても、薄い唇が厚くなるだろうか？
お分かりだと思うけれど、遺伝子を無視して、人相に変化が起きるはずもない。すると、太い眉毛の逆への字は子供の頃から、そんな顔つき、眉毛をしている。で、小さい頃から意志の強い子供である。つまり、性格は遺伝子が決めているのだ。
親はお手上げだ。もっとも、意志の強い、一端の「犯罪者」になるか、「偉人」になるかは、育った環境と時の運かもしれない。
2020年9月15日（火曜日）：[ 17c/27c/10% 68K92F ]{ Gut0435 } 快晴
一面朝靄に覆われて、部屋の窓を全開にすると、足元が涼しく、靴下をはく。もう、何ヶ月ぶりだろう、この涼しさの感覚は。もう、秋や冬は来ないのじゃないかと思ったほどだ。当然、半袖Tシャツの上に、長袖をもう一枚、重ねている。
もう9月も半ばだから、当たり前といえば、当たり前。食べ物もおいしくなるし、旅行やスポーツにいい季節になる。真夏にオリンピックをするという感覚が不純なことは、言うまでもない。金とクソにまみれたオリンピック委員会、などというものを一度潰せばいい。アメリカのスポーツ巨大資本が動く都合に合わせるしか、能が無いのだ。まあ、しかし、この世は昔から「金で動く」のだから、選手は諦めるしか無いか？
無邪気な観戦者の我々は、テレビの前に座ってるだけだから。
その座っている方も、最近、「食欲」が怪しい。一人前に、日に何度か「腹は減る」のだが、特別に、あれが食べたいとか、これが食べたい、と強く思わなくなってしまった。しかも、量が明らかに少なくなった。
ついに、我が生命力も「細々」「チョロチョロ」と残り火が、かろうじて燃えている程度に過ぎなくなったのだろう。
