ひょうきちの疑問

新聞・テレビ報道はおかしい。
2020年のアメリカ大統領選以後はムチャクチャ

日本のマスコミは米大統領候補・トランプ氏がなぜ、米国民に人気なのか、まったく報道できていない

2016-05-07 15:39:23 | 国際・外交(日米関係)

2016.5.7(土)

新ベンチャー革命201656日 No.1380
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/MYBLOG/yblog.html

 
日本のマスコミは次期米大統領候補・トランプ氏がなぜ、米国民に人気なのか、その真因をまったく報道できていない
:みんなネットからも情報をとらないと、日本は戦争国家にまっしぐらとなると知れ!
 
1.次期米大統領選における共和党指名候補が事実上、トランプ氏に決まったのに、一部の有力議員がトランプ氏を認めないと言い始めた
 
 本ブログでは今、次期米大統領選について取り上げていますが、201655日、米共和党の決戦候補が事実上、トランプ氏に決まりました(注1)。
ところが、翌日になって、共和党の米戦争屋系の有力議員の何人かがトランプ指名の党大会を欠席すると表明しています。
 
 このようなことは過去の米大統領選ではあり得なかった異常事態です。
米国民の投票で選ばれたトランプ氏を党の有力者が否定するのは、ある意味、米国民を愚弄しています。
 
 さて、本ブログは米国戦争屋のウォッチをメインテーマとしていますが、今の日本は米戦争屋に事実上、乗っ取られていると観ています。
 
 日本のマスコミも米戦争屋に牛耳られているので、
日本のマスコミは上記、共和党有力議員を主流派と呼んでいますが、
彼らは米戦争屋系議員と本ブログでは観ています。
 
なお、上記、米国戦争屋(世界的寡頭勢力の主要構成メンバー)およびそのロボット・悪徳ペンタゴンまたは悪徳ヘキサゴンを構成する日本人勢力の定義は本ブログNo.816の注記をご覧ください。
 
2.トランプ氏を絶対に大統領にするなという大きな圧力が共和党議員に掛けられている
 
 米共和党を背後から操ってきた米戦争屋ボス・デビッドRFは、トランプが予備選に勝ち残った事実にショックを受けているのでしょう。
そして、米戦争屋系議員にトランプを指名しないよう強い圧力を掛けていると思われます。
 
 デビッドRFは日本とともに、米国も私物化していると思い込んでいるはずですから、
米国がオモテムキ、民主主義国家であることをもうすっかり忘れているのでしょう。
 
 今の米共和党は、米戦争屋系と茶会党系に事実上、分裂しており、
米戦争屋系への米国民の支持が低下しているのです。
このような現象は2014
年頃から表面化していました。
2014年、米共和党の米戦争屋ネオコン系のホープ・カンター氏は当時、次期米大統領候補とみられていましたが、
米国防総省や
CIAなど、米戦争屋系機関が多く立地するバージニア州の予備選にて、当時はマイナーであった茶会党候補に敗北しています(注2)。
 
 したがって、今日の米大統領選における米共和党の分裂の兆候はすでに2014年時点で表面化していたのです。
そして、あれから
2年、トランプ氏の登場で、共和党は完全に分裂してしまいました。
 
 なぜこうなったかというと、ネットの発達で、米国民が共和党に寄生する米戦争屋ネオコン(イスラエルと一心同体)の正体を見破っているからです。
そして、米国民の間でもっとも関心の高いケネディ暗殺事件と9.11事件における米政府公式発表を米国民の大多数が信用していないということです。
 
 米国民にとって、この二つの事件が切実に重要なのは、
ケネディ暗殺によって、米政府はベトナム戦争に突っ込んだし、
9.11
事件によって米政府はイラク戦争に突っ込んだという歴史があるからです。
この結果、多くの米国民は、その身辺にてベトナム戦争の犠牲者・遺族やイラク戦争の犠牲者・遺族を目撃しているのです。
今の米国民は、戦後の日本国民に比べて、戦争を美化することはなく、戦争がいかに悲惨か熟知しているのです。
 
 そして、これらの戦争を仕掛けてきた黒幕が米戦争屋CIAネオコンであることもすでに米国民は知っているのです、
だから、米共和党内に寄生する米戦争屋ネオコン系の大統領候補がまったく支持されなくなっているということです、
そして、その傾向がトランプの登場によって加速されたのです。
 
3.われら日本国民にとって大問題なのは、米国民に正体を見破られた米戦争屋ネオコンに日本が乗っ取られているという悲惨な現実
 
 安倍自民も日本政府もマスコミも、上記、米国民からの支持を失った米戦争屋ネオコンに牛耳られています。
 
 われら国民はこの現実にまず覚醒すべきです。
 
 日本のマスコミは米国マスコミ同様に、米戦争屋ネオコンの正体を国民に暴露することはありません。
 
 米国マスコミの多くも米戦争屋に牛耳られて米国民に真実を伝えませんが、
それでも日本国民より米国民の方が先に米戦争屋ネオコンの正体を見破っています、
そのワケは、日本国民に比べて、米国民の方が、ネット情報に接する努力の程度が高いからと思われます。
また米国においてネットに流される情報量も日本よりは圧倒的に多いわけです。
ちなみに、米国は英語国ですから、米国内のみならず、米国外からも英語ベースのネット情報が大量に入ってきます。
 
 さらに、日本国民に比べて、米国民の方が米戦争屋ネオコンの正体を知ることに関心が高いわけですが、
それは、米国民がベトナム戦争とイラク戦争を経験しており、米国民の多数派が、米国が国外の戦争に係わることを嫌悪しているからです。
 
 一方、トランプ自身も、多くの米国民と同じく、戦争反対なのです。
トランプがなぜ、人気なのか、その秘密がここにあります。
 
 彼は常に、米国がいろんな国にチョッカイを出すのをもう止めて、米国内の経済を強化することに専念すべきと主張しています、
これが『アメリカ・ファースト』というスローガンであり、この主張が米国民に受けているのです。
 
 この延長線上に、在日米軍の撤退構想が存在します。
そして、この思想を米国民が支持しているのです。
 
4.米戦争屋に監視されている日本のマスコミは、米国民がなぜ、トランプを支持するのか、まったく伝えていない!
 
 今回、トランプを次期米大統領候補として米国民が認めたわけですが、その真因を日本のマスコミはまったく伝えていません、
そして相変わらず、米戦争屋系の大物議員の演説を流して、暗に、米戦争屋をヨイショする報道を行っています。
そして、トランプを支持する米国民は下層階級の白人だと報道して、日本国民を誤解させています。
 
日本を乗っ取っている米戦争屋に厳しく監視される日本のマスコミは、米国におけるトランプ人気に関して、まったく真実を伝えていないと、
われら日本国民は早く気付くべきです。
 
 次期米大統領が誰になるかで、米戦争屋の属国・日本の運命が大きく左右されます。
 
 日本を戦争国家にしたくない人は、マスコミのみならず、ネットからも情報をとって、判断を誤らないようにすべきです。
さもないと、日本は再び、米戦争屋の属国として、戦争国家に変えられてしまいます。
 
注1:本ブログNo.1379安倍氏を傀儡化している米戦争屋ネオコンを米共和党から追い出そうしているトランプ氏が予備選で勝利:ヒラリーを落とすスキャンダル爆弾は既に仕掛けられているのか201655
 
注2:本ブログNo.908年米国中間選挙を控えて共和党有力議員カンター氏が地元予備選で早くも敗北:安倍政権に集団自衛権行使容認を急がせている背後勢力は真っ青!』2014612

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