ひょうきちの疑問

新聞・テレビ報道はおかしい。
2020年のアメリカ大統領選以後はムチャクチャ

2017年 Qアノン登場

2021-03-15 11:09:35 | 現代史 2010~

◆ 2017.1月 トランプ(共和党)、大統領就任




◆ もともと中国は仮想通貨大国である。2017年に当局が仮想通貨取引所に対する規制を始めるまでは、世界の93%の仮想通貨取引所が中国にあり、仮想通貨との交換通貨の実に94%を人民元が占めるという、驚異的な寡占状態だった。・・・・・・中国は、国内の仮想通貨の流れそのものを潰す気はない。目指しているのは、公定デジタル通貨「デジタル人民元」の立ち上げである。「金本位制の人民元建て原油先物取引」の流れを見るに、それは「金本位制デジタル人民元」となる可能性が高い。(マネーカースト B・フルフォード かや書房 2018.5月 P113)





◆ 2017年1月、ビル・ゲイツは、スイスで開かれた「ダボス会議」と、2月にドイツで開かれた「ミュンヘン安全保障会議」で、「バイオテロによる致命的なパンデミックが、今から10~15年の間に数千万人規模の死者をもたらす可能性がある」と示唆していた。この発言は、聞く人が聞けば脅迫であるとすぐにわかる。というのもビル・ゲイツは、ハザールマフィアの人類削減計画の先頭に立つ人間と言っても過言ではないからだ。彼は過去に、過剰な人口増加が地球環境に重大な悪影響を与えるとした上で、「我々が新しいワクチン、医療、生殖に関する衛生サービスに真剣に取り組めば、10~15%は人口を削減できる」とまで公言している。・・・・・・今後、バイオテロに対抗するワクチンの開発が盛んになるだろうが、それはハザールマフィアの自作自演によるものだということを覚えておいてもらいたい。(米中「二大帝国」の戦争はもう始まっている B・フルフォード かや書房 2017.9月 P172)




◆ 2017.2月 北朝鮮の金正男がマレーシアの空港で殺害される
◆ ロスチャイルド一族もまた、北朝鮮の資源獲得競争に名乗りを上げた。彼らは莫大な地下資源を奪い取るために、ある工作を行ったという。金正男の「偽装暗殺」工作だ。2017年2月、金正男はマレーシアのクアラルンプールで暗殺されたことになっているが、殺された男は金正男の替え玉だったという証言がいくつも出ている。ロスチャイルドのねらいは、金正恩に「兄殺し」の汚名を着せ、指導者の座から引きずり下ろすこと。そして金正男の長男である金漢率(キム・ハンソル)を北朝鮮の新指導者に据えて、自分たちの支配下に置くというものだ。(米中「二大帝国」の戦争はもう始まっている B・フルフォード かや書房 2017.9月 P247)

◆ 北朝鮮はトランプ政権を牽制するために、ミサイルの発射実験を繰り返している。さらに日本の右翼筋によると、東京・名古屋・大阪に小型核を携えた北朝鮮の特殊部隊10万人がすでに送り込まれていたという。ひとたび戦争になれば「日本列島が焦土化する」という北朝鮮メディアからのメッセージは単なる脅しではないようだ。(米中「二大帝国」の戦争はもう始まっている B・フルフォード かや書房 2017.9月 P245)




◆ 2017.2月 アメリカ国家安全保障補佐官マイケル・フリン、辞任




◆ 2017.3月 朴槿恵、韓国大統領を罷免される




◆ 2017.3月 デービッド・ロックフェラー死去(101歳)
◆ ロックフェラー家三代目当主デイビッド・ロックフェラーが、2017年3月20日に死去したことが公表された。・・・・・・三代目のデイビッド・ロックフェラーは、ハザールマフィアの最重要人物である。・・・・・・ヘンリー・キッシンジャーなどはデイビッド・ロックフェラーの威光でのし上がった人間の典型だが、その死により完全に無力化した。FacebookのCEO、マーク・ザッカーバーグも今後はどうなるかわからない。というのも彼は、デイビッド・ロックフェラーの孫であるからだ。(米中「二大帝国」の戦争はもう始まっている B・フルフォード かや書房 2017.9月 P114)

◆ デイビッド・ロックフェラーが所有している財団をよくよく調べてみると、ビル・ゲイツを越える「兆ドル単位」の財産を所有していたのだ。そして財団を通して大量の株式を所有することで、世界企業の上位、例えば「フォーチュン・グローバル500(世界企業500社番付)」にランクインしているほとんどの企業の実質的支配権を掌握していたのである。(マネーカースト B・フルフォード かや書房 2018.5月 P55)




◆ 2017.4月 米中首脳会談(トランプVS習近平) 於フロリダ
       アメリカ、シリアの空軍基地を空爆




◆ 2017.5月 マクロン、フランス大統領に
◆ マクロンがトランプを軽視し、メルケルにすり寄ったのには理由がある。実はこのエマニュエル・マクロンという男も、欧州貴族のロスチャイルドの息がかかった人間なのだ。39歳という異例の若さでフランス大統領に就任したマクロは、それまでのキャリアでもスピード出世を遂げていた。2008年にロスチャイルド一族フランス分家の中核銀行「ロチルド& Cie」 に入行し、2年後の2010年に30代前半の若さで同校の副社長格に。・・・・・・注目された2017年の大統領選で、 EU 離脱や自国通貨の復活を公約に掲げるマリーヌ・ルペンとの決選投票で勝利したのはロスチャイルドの後ろ盾なくしては考えられなかっただろう。例によってマスコミはマクロン勝利を予測していたが、アメリカの情報機関はルペンの圧勝を予測していた。それが覆されされたのは、「世論調査の結果や選挙システムで不正があったからだ」とNSA(国家安全保障局)やペンタゴンの情報筋は話している。(米中「二大帝国」の戦争はもう始まっている B・フルフォード かや書房 2017.9月 P185)

◆ ロスチャイルドに担ぎ出されたマクロンが勝利したことにより、ヨーロッパ体制の実質的指導者はドイツのアンゲラ・メルケル首相になったといえる。よく「フランスはドイツとともにEUを支える二大巨頭」などと比べて評されることがあるが、実態はそうではない。ドイツの方が圧倒的に強い立場にあり、フランスはドイツの助けがなければ立ち行かないほど財政が逼迫している。・・・・・・ドイツは、そんな財政事情のフランスの最大の債権国である。つまりマクロンは「メルケルとロスチャイルドの傀儡」として、フランスの大統領に就任したというわけだ。(米中「二大帝国」の戦争はもう始まっている B・フルフォード かや書房 2017.9月 P186)




◆ 2017.5月 文在寅、韓国大統領に




◆ 2017.5月 トランプ大統領、サウジアラビア・イスラエル訪問
◆ 5月19日にアメリカを出発したトランプはまず、20、21日にサウジアラビアを訪問し、国王との会談や、イスラム教スンニ派諸国を中心とした55ヶ国が参加した「リヤド・サミット」に臨んだ。そして22、23日には、イスラエルとパレスチナを訪問し、イスラエルのネタニヤフ首相、パレスチナ自治政府のアッバス議長とそれぞれ会談を行い、ユダヤ人地区にある「嘆きの壁」も訪問している。24日にはバチカンを訪問し、ローマ法王と会談。25日にはベルギーのブリュッセルで開かれたNATOの首脳会談に臨んだ。そして26、27日にイタリアのシチリア島で開かれたG7サミットに出席し、27日夜にホワイトハウスに戻ってすべての外遊日程を終えた。(米中「二大帝国」の戦争はもう始まっている B・フルフォード かや書房 2017.9月 P204)


◆ (2017年)5月にサウジアラビアを訪問した際、サウジ王家は剣の踊りでトランプを歓待した後、トランプに剣を渡して、敬意を表しました。数ヶ月後、オバマをハーバード大学に入れたカバールの手先、アル・ワリードが皇太子の座を追われ、カバールの仲間入りを拒否したムハンマドが皇太子に就任。
 バチカン、EU、ダヴォスを訪問した際も、トランプはローマ法王やディープ・ステイトの連中に悪事の証拠ビデオを手渡し「てめぇらの悪事はすべてバレてるぜ」と、最後通告をしたのでしょう。笑顔のトランプ大統領とし渋い顔のペド法王の記念写真がすべてを物語っています。(カバールの正体 西森マリー 秀和システム 2021.7月 P245)



◆ 2017.5月 ロシア軍、シリアの落下を空爆し、イスラム国指導者のバグダディ死亡




◆ 2017年5月24日、財務大臣や内閣官房長官などの重要ポストを歴任した与謝野馨の死亡が明らかになった。・・・・・・彼の死は突然訪れた。複数の情報筋によれば、それは彼の死が病死ではなく、殺人だったからだという。・・・・・・ではなぜ与謝野は殺されたのか。・・・・・・日本の政界でもハザールマフィアによる暗殺が行われているのだ。・・・・・・与謝野馨の場合は、日本に「親ロシア政権」を誕生させようと動いていたことが殺される要因となったとされる。(米中「二大帝国」の戦争はもう始まっている B・フルフォード かや書房 2017.9月 P224)




◆ 2017年6月8日にイギリスでは下院議会の総選挙が行われた。・・・・・・労働党のコービン党首の人気は急速に拡大している。・・・・・・コービンがメディアから攻撃を受けているのは「9.11」テロに絡む彼の発言が原因となっているからでもある。コービンは9.11を「仕組まれたテロ」と断じ、当時のアメリカ大統領ジョージ・W・ブッシュと、イラク攻略に加担したイギリス元首相のトニー・ブレアを厳しく批判している。(米中「二大帝国」の戦争はもう始まっている B・フルフォード かや書房 2017.9月 P197)




◆ 2017.7月 トランプ vs プーチン初会談

◆ 2017年7月、トランプとプーチンの初首脳会談は予定を上回り2時間以上におよんだ。プーチンは大統領選でのロシア介入の疑惑を否定、シリア問題や対中国に関して話し合ったとされる。両者はすぐ意気投合、良好な関係を示した。ロシアは「キリスト教同盟」にとって不可欠な大国。(米中「二大帝国」の戦争はもう始まっている B・フルフォード かや書房 2017.9月 P221)




◆ 2017.7月 「森友学園」の籠池泰典前理事長夫妻逮捕




◆ 2017.8月 「森友・加計学園」疑惑




◆ (2017年8月18日)トランプは、最側近であったにもかかわらずスティーブ・バノン首席戦略官・上級顧問を「マスコミへの情報漏えい」などを理由に解任した。ペンタゴン筋からの情報によれば、その解任の本当の理由は、中国に対して強硬路線をとり「中国との経済戦争」を主張していたバノンのパージだという。(マネーカースト B・フルフォード かや書房 2018.5月 P107)




◆ 2017.8月 アメリカのバージニア州シャーロッツビル極右(「KKK」)勢力と極左(「アンティファ」)勢力が衝突
◆ 「アンティファ」とはアンチ・ファシズムの意味だ。このグループは、トランプを支持するホワイト・ナショナリストなどの極右に抵抗するために結成された極左グループのことである。ほとんどがバーニー・サンダース支持者と言われている。・・・・・・「アンティファ」は自然に起こった抗議運動ではなく、トランプを潰して既存の体制を守るために民主党に雇われたエージェントだというわけだ。(2020年アメリカは分裂する! 高島康司 VOICE 2018.3年 P139)




◆ 2017年8月頃、「ブラックナイト衛星」と呼ばれる国籍不明の巨大な人口衛星がある。・・・・・・このほど、そのブラックナイトが爆破される映像が私のもとに送られてきた。・・・・・・地上では、旧体制権力者らの敗北が決定的となった。ごく1部の権力者が99%以上の富を独占するという時代は終わりを告げ、新たな世界の秩序が作られようとしている。・・・・・・ブラックナイト撃墜の知らせに続き、今後は地球人類があっと驚くような素晴らしいニュースが次々と発表されていくだろう。(米中「二大帝国」の戦争はもう始まっている B・フルフォード かや書房 2017.9月 P250)




◆ 2017.9月 ハリケーン「ハービー」、テキサス州を直撃
◆ 2017.9月 ハリケーン「イルマ」、フロリダ州を直撃
歴史的にも類をみない同時期のハリケーン発生時に、 ABC ニュースでも、これを「不可解な現象」とする気象学者の見解を報じている。・・・・・・ハリケーン「イルマ」の方向に向けて南極から放射される「正体不明の電磁波」が確認されたのだ。以前よりロシアやアメリカの当局筋から「戦時中から戦後にかけて、ナチスは南極の氷洞に秘密の基地を建設していた」との情報を得ている。今回の異常なハリケーン群は、ナチス残党が南極秘密基地で開発した電磁波を使用した、ハザールマフィアによる「気象テロ」である可能性が高い。(マネーカースト B・フルフォード かや書房 2018.5月 P170)




◆ 2017.10月 総選挙、立憲民主党が野党第一党になる




◆ 2017年10月、カリフォルニア州北部で史上最大ともいわれる森林火災が発生した。・・・・・・この火災の最中に空から不思議な「レーザーのような光線」が放射されている映像が、次々とネットにアップされた。・・・・・・カリフォルニアの森林火災は、ハザールマフィアによる自然災害テロであり、さらにその首謀者はロスチャイルド一族である可能性が高い。(マネーカースト B・フルフォード かや書房 2018.5月 P172)




◆ 2017.10月 ラスベガス銃乱射事件・・・58人を殺害した大量殺人事件
この銃乱射がパドック単独の犯行であるとは考えにくい。・・・・・・CIA筋からの情報によると、イギリスの民間軍事・警備会社であるG4Sが事件に関与している可能性が高いという。ハザールマフィアに雇われての犯行である。民間会社といってもG4Sは、全世界125ヶ国に従業員65万7000人を擁する巨大軍事組織である。(マネーカースト B・フルフォード かや書房 2018.5月 P167)




◆ 「 」とは、 日本 の「2ちゃんねる」( 現「5ちゃんねる」)に似 た、アメリカのアングラ系 の画像掲示板「4Chan」にある政治板に、意味深なメッセージの書き込みを始めた匿名の人物のことで ある。最初の投稿は2017年10月28日から11月6日にかけて行なわれた。(高島康司. Qアノン 陰謀の存在証明 (Kindle の位置No.386-389). 株式会社成甲書房. Kindle 版.) 

◆ 2017年10月28日以来、いまだに「4Chan」の政治版には不気味な投稿が続いているが、投稿者は「Qクリアランス」を持つ匿名の人物だ。ネットでは「Qアノン」のニックネームで呼ばれている。「Qクリアランス」とは、アメリカのエネルギー庁から与えられる国家の最高機密に対するアクセス権限のことである。・・・・・・こうした「Qクリアランス」を持つ謎の人物「Qアノン」だが、その投稿は2017年の12月25日の分までで、388ページにもなる膨大な量となっている。(2020年アメリカは分裂する! 高島康司 VOICE 2018.3年 P181)

◆ 2017年10月30日から11月10日までの期間に、全米24の地域で、確認されているだけでも2万2500人に及ぶ大物政治家財界人などの有力者が逮捕・起訴されている。・・・・・・大物逮捕劇と関連した動きとして、2017年10月以降、上下両院合わせて30人以上の議員が政界引退を発表した。「ワシントンDCからおとなしく退場するのであれば、代わりに刑務所行きは免除する」という軍当局の取引に応じた模様である。・・・・・・彼らの辞任と同時に、複数のホワイトハウス職員も解任されている。これでトランプ政権の発足後4ヶ月以内に就任した職員の4割以上が解任もしくは辞職したことになる。(マネーカースト B・フルフォード かや書房 2018.5月 P149)


◆ 「Qアノン」が2017年10月17日にネット上に登場した。恐るべき情報を塊のように投下するようになった。それを読み始めたアメリカの若者たちの間に衝撃が走った。そこに書かれていることには証拠がついていた。若者たちが「これは真実だ」と確信を持つようになってザワザワと全米に広がった。すると「Qアノンの陰謀」と言われて攻撃された。アメリカで本当は何が起こっているのか説明をしない。ニューズ解説者や大学教授たちが異常な恐怖感をもってこれらを取り上げた。その代表は慶応大学の渡辺靖や中山俊宏たちだ。彼らがQアノン論を論じた。異常な陰謀論がはびこっている、と。本人たち自身が一番怯えていることが伝わってくる。(裏切られたトランプ革命 副島隆彦 秀和システム 2021.4月 P107)


◆ Qアノンが2017年10月に登場してから、ものすごい勢いでアメリカのSNSの中で影響力が広がっていった。実はQアノンの「Q」とは次の人物だとされた。それは22年前の1999年7月16日に死んだはずの J・F・ケネディ・Jr(ケネディ大統領の長男)が生きていてQなのだと。この言論がここから出てきた。JFK・Jrは、自分が殺されると分かった38歳のときに身を隠した、と。この時、ニューヨーク州の上院議員選に出ようとして闘った相手は、まさしくヒラリー・クリントンだった。何度か殺されそうになって、傷も負った。ニュージャージー州からマーサズ・ビニヤード島の別荘に、自家用飛行機で家族と向かい、着陸の直前、10キロ手前の海に墜落して死んだとされる。死んだことにして隠れて以後、このQアノンの運動を始めたとされる。ケネディーJrは、アメリカを支配している一番上のほうの凶悪で残虐な人々、すなわちディープステイトを調べて追求し続けた。自分の父親を殺したのもこの者たちだと知ったからだ。(裏切られたトランプ革命 副島隆彦 秀和システム 2021.4月 P111)



◆ 2017年後半、ヒラリージョン・マケイン上院議員が、それぞれ足のけがを理由にギプス用のウォーキングシューズを履いている姿が報じられた。しかし情報筋によれば、実際は足のケガが原因ではない。2人は、逃亡できないように足に監視用の GPS をつけられ、それを隠すためにギプスを履いていたのだ。(マネーカースト B・フルフォード かや書房 2018.5月 P212)




◆ 2017年11月4日から5日にかけてサウジアラビアでは、11人の王子と200名を超える大臣や高官が汚職の嫌疑で拘束される政変が起こった。(2020年アメリカは分裂する! 高島康司 VOICE 2018.3年 P185)

◆ 2017年11月4日から5日にかけて、サウジアラビアでは大きな政変があった。2017年の6月に王位継承者として指名されていたとサウド家のプリンス、ムハンマド・ビン・ナーイフを押しのけ皇太子に指名された若干32歳のムハンマド・ビン・サルマンは、200名を超える王族と政府高官を汚職を理由に逮捕・拘束した。・・・・・・拘束された人々の中には、11人のサウド王家の王子が含まれており、アルワリード・ビン・タラルもその中の1人だ。・・・・・・アルワリードは、実はオバマが政治家になるはるか以前からすでに関係があったことが明らかになった。コロンビア大学を卒業したオバマは25歳の時にハーバード大学法科大学院に入学したのだが、その時の学費を支援していたのが実はアルワリードだったのだ。・・・・・・タラルの資金支援は学費にとどまらず、オバマが政治家、そして後に大統領になるための支援も行っていたと見た方が妥当だ。オバマはアルワリード・ビン・タラルが代表するサウジアラビアのパワーグループのいわば子飼いのような存在であった。・・・・・・Qアノンはオバマの背後関係に目を向けさせ、トランプ政権は、サウド王家と強く結びついている米政界の政治勢力と戦っている事実を教えようとしている。・・・・・・オバマのみならずクリントンブッシュ家サウジアラビアと一筋縄では行かないほどディープな関係を持っているのがわかってくる。そのような視点から見ると、11月4日から5日にかけてサウジアラビアで起こった政変では、米政界と繋がるこうした人脈が一掃されたことが見えてくる。(2020年アメリカは分裂する! 高島康司 VOICE 2018.3年 P203)

◆ 2017年11月4日サウジアラビアの王族や閣僚、企業家たちが相次いで逮捕されたのだ。マスコミで報じられた容疑は、1000億ドルに及ぶ汚職や横領の疑いである。しかし、ペンタゴン筋など複数の情報源によれば、逮捕の主要な目的は9.11テロの捜査である。・・・・・・逮捕者の中にはバンダル・ビン・スルタン王子もいると報じられた。・・・・・・多くの情報源が「バンダル王子も9.11テロに深く関与していた」と断言している。さらにバンダル王子は、1986年の「イラン・コントラ事件」、2010年から2012年にかけて起きた「アラブの春」などへの関与も疑われている。(マネーカースト B・フルフォード かや書房 2018.5月 P194)

◆ Qアノンのリークからはっきりと見えてくるのは、アメリカや世界を支配する超越的な勢力が存在するとするオルト・アメリカの陰謀論的な世界観こそ真実であり、トランプ政権はそうした既存の支配層に壮絶な戦いを挑んでいる本格的な革命政権であるという認識だ。Qアノンによると、現在のアメリカを実質的に支配しているのは三つの勢力だという。それは、サウド王家ロスチャイルド家、そしてソロス家だ。かつてはロックフェラー家も支配勢力だったが、現在は権力を失っているという。・・・・・・別名ディープステーツと呼ばれるCIAは、このコントロールの手先である。トランプ政権の側に立ち、こうした影の勢力の排除に動き出しているのは、米海兵隊陸軍のネットワーク、及びDIA(国防情報局)などの軍の情報機関、そしてNAS(国家安全保障局)である。・・・・・・サウド王家内の中心的な勢力が、サルマン皇太子による11月4日から5日にかけての政変で排除されたため、サウド王家の支配は崩壊しつつある。トランプ政権は政変を実行したサルマン皇太子を支援している。またロスチャイルド家もソロス家も、トランプ政権サイドの諜報機関の監視下にあり、かつてのような勢力を維持することが困難になっている。だが、これらの勢力はまだ健在であり、ロシアゲートを含むあらゆるスキャンダルをでっちあげ、トランプ大統領を引きずり落とすことに全力をあげている。トランプに反対するリベラル派の運動体、アンティファに資金を提供している。(2020年アメリカは分裂する! 高島康司 VOICE 2018.3年 P220)

◆ トランプ現象は、グローバリゼーションで仕事を失ったラストベルトの怒りの爆発という、地域的な現象だけによるものではないことははっきりしている。トランプ現象は、2001年の911同時多発テロを起点に拡大した、オルト・アメリカ(もうひとつのアメリカ)が生み出した現象なのである。・・・・・・オルト・アメリカの理解では、すでにアメリカはディープステーツと呼ばれるCIAFBIを中核としたエリート集団に乗っ取られている。ディープステーツは、ウォールストリート軍産複合体といった既存のパワーグループと結合しアメリカを支配している。(2020年アメリカは分裂する! 高島康司 VOICE 2018.3年 P224)

◆ オルト・アメリカの現実認識に説得性があるのは、ロシアゲートのように、それなりにしっかりとした事実によって実証されているからにほかならない。・・・・・・主要メディアは、オルト・アメリカの現実認識はフェイクだとして、ヒステリックに叫び続けるだけなのだ。反証する事実を提示せずにフェイクニュースと叫べば叫ぶほど、主要メディアは信頼を失い、人々はオルト・メディアへと流れていく。(2020年アメリカは分裂する! 高島康司 VOICE 2018.3年 P237)




◆ 現在、日本は一種の権力の空白期にある。今まで日本を裏から支配していたハザールマフィアの力が衰退し、それに代わる権力が確立されていないからである。日本の裏の支配者とは、正確に言うと「ジャパンハンドラーズ」と呼ばれる面々である。・・・・・・その代表的な人物は2人いる。まずはロスチャイルド一族の工作員マイケル・グリーン。戦略国際問題研究所(CSIS)副理事長であり、同組織の日本支部を本拠地として、政治家や官僚をコントロールしてきた人物である。ちなみに小泉純一郎の次男で将来の首相候補ともてはやされる小泉進次郎なども CSIS の出身である。もう1人がブッシュ一族の工作員リチャード・アーミテージだ。ベイビー・ブッシュ政権で国務副長官を務め、アメリカ軍内部に巣くうナチス派親衛隊の中心的存在である。極東部門に任じられて以降は、北朝鮮から日本の暴力団への覚せい剤ルートを管理して、裏社会を掌握し、そこからの情報などを用いて政治家や官僚を支配してきた人物だ。・・・・・・
 2017年11月16日、ハリス(太平洋軍司令官)から表敬訪問を受けた際に安倍は、グリーンとアーミテージが、すでに裏の権力の座を追われて横田基地に身を潜めていることを知らされた。ハザールマフィアの傀儡であった安倍政権は、完全に後ろ盾を失う状態となったのだ。(マネーカースト B・フルフォード かや書房 2018.5月 P218)




◆ ハザールマフィアのオブザベーションポスト(監視所)こそが、かの「モッキンバード作戦」を管理していたバージニア州のCIAラングレー本部(中央情報局本部)である。モッキンバード作戦とは、冷戦期1950年代に開始された、CIAによるアメリカの大手マスコミに対する管理強化作戦である。大手マスコミはCIAの意向を伺うだけでなく、同局からの出向人員を受け入れるなど、情報当局に報道内容を管理されてきたのだ。・・・・・・ペンタゴン筋からの情報によれば、2017年11月18日アメリカ軍海兵隊がCIAラングレー本部から200キロほど離れた場所に展開し、同本部に「軍の捜査官による家宅捜査の受け入れ」を要求した。・・・・・・海兵隊がラングレー本部を制圧して以降、アメリカの大手マスコミの上級役員52人が解雇や停職、もしくは不正の告発などによって失脚した。(マネーカースト B・フルフォード かや書房 2018.5月 P160)




◆ 2017年12月21日、トランプは IEEPA(国際緊急経済権限法)を発動した。・・・・・・ IEEPA発動のねらいは、グーグルフェイスブックマイクロソフトといった、ハザールマフィアの権力の源泉となってきた大手IT企業である。・・・・・・2018年1月、グーグルの持ち株会社「アルファベット」のエリック・シュミット会長退任は、同法の発動が発端だったという。・・・・・・また、シュミットは、2014年の「マレーシア航空17便撃墜事件」への関与も疑われている。何者かの手で発射された地対空ミサイル「ブーク」によって、マレーシア航空の定期旅客便がウクライナ領空で撃墜された事件である。ハザールマフィアがロシア製のミサイルを使用して、ロシア軍の犯行と見せかけるために仕掛けたプロパガンダだとされているあ(マネーカースト B・フルフォード かや書房 2018.5月 P151)




◆ ペンタゴン筋からの情報によれば、2017年末から2018年にかけて、ブッシュ一族クリントン一族資産没収がすでに始まっているという。さらに、両一族の逮捕に向けて、過去に数々の疑惑に関わった、ディック・チェイニー元副大統領をはじめ、2万2500人に及ぶ政界や CIA、 FBI、 司法省などの幹部や有力者が逮捕されているという。彼らは、キューバにあるアメリカ海軍グアンタナモ基地に連行されて厳しい尋問を受けているようだ。(マネーカースト B・フルフォード かや書房 2018.5月 P215)




◆ 2017.12月 ビットコイン急騰、200万円突破



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