GWに出石へ出かけた時、きれいに整備された街の中で
黒くつややかに光る、家々の瓦がとても印象的でした。
南あわじ市に入ってからあちこちで気になったのは、
屋根の先に角のように突き出した装飾瓦や屋根の上の鯱鉾たちでした。
しかもその色が出石のような艶のある黒ではなく、落ち着いた「銀色」ともいえる色です。
通りかかった建物が南あわじ市の産業文化センターで
淡路瓦のすべてがわかる展示棟になっていました。
普通の屋根の瓦から、手作りの鬼瓦やいろいろな飾り瓦が並んでいて
もしかしたら「カエル」もいるのでは・・・と思いました。
雨にぬれてもOKの瓦材での「カエル」はあってしかるべき!です。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_tehe.gif)
ガラスケースの中に見つけた時は、もうぜったい連れて帰ると決めていました。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_suki.gif)
日曜日でどなたもいらっしゃらなかったので、
ガラスケースのカエルの脇に書かれていた名前を頼りに海辺の店へ向かいました。
本来日曜は定休日だそうですが、産業文化センターを見てから来られる方がいるそうで、
幸いなことに開けていて下さったのだそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/69/52ff53c9e9d94832f6ee489abc80da18.jpg)
鬼瓦や飾り瓦などを作る「いぶし瓦の製造技術」を活かしたインテリア・エクステリアの製品が
大きい物から箸置きのような小さなものまでいろいろ並んだ「瓦廊」さんの店内。
大小2つのサイズでカエルくんは並んでいました。
商売繁盛のシンボル『蛙』として企画されているようで、
伺いませんでしたが、カエルのイラスト付きの箱まで準備されていましたから、
きっとカエル好きの方が作られたに違いありません。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_nika.gif)
「自宅に置く場合は、財運を
上げたい人が外出の時は
入口へ顔を向け、帰宅後は
部屋の中心へ顔を向ける。」
と説明の栞がありましたので、早速玄関に置くことにしました。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_heart.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/11/1dbd0b09277c61c27dbf2694b793cf48.jpg)
連れ帰って写真をみたら、産業文化センターに飾られていたのは
赤い敷物の上に目があいているカエルくんでした。
表情が違って別の子のようですねぇ~![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_yoka.gif)
こっちの子もかわいいなぁ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_en4.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/d6/dcfd5b9af37158c3f416071abcd6d84a.jpg)