砂漠といえば、そこをゆっくり歩んで行くラクダをイメージする。
エジプトやアラブ世界のアイコンだ。
土産物屋や空港の売店では、さまざまなラクダに出合える。
ドバイ空港のラクダ
手足に針金が入っていて、ポーズをとることが出来る。
母が気に入って飛行機の中でずっと抱いてた。今は母の養子になって家にはいない。
カタール空港のラクダ
ボタンを押すと「ベーーベーー!」と鳴く。
エジプトのラクダ
お腹を押すと、男性の声でにぎやかにアラブ音楽を歌いだす。
エジプトのラクダのスノーボール。娘のお気に入り。よく見るとラクダの目が変!
ついでにエジプトのハン・ハリーリで買ったロバ。
日本のアジアンショップで購入したラクダ。何製かわからない。
お国柄でそれぞれ違いがあるのが面白い。
しかしラクダがオブジェやぬいぐるみになるのは、やはりアラブならでは。
テディベアで有名なシュタイフ社のラクダも、鞍や手綱がアラブ風の装飾で作られていた。
ラクダは家には無いが、シュタイフのアラブ風テディ。
過酷な地で生活する砂漠の民を、遠い昔から支え続けた。
可愛い眠そうな顔で、飄々と砂漠を歩む。
あせらず じっくりと…
時としてラクダのように生きたいとも思う。飄々と……。
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