GIと一泊二日の旅に出ました。我が家から近くて、2時間もかからない佐賀ドライブ旅ですが・・・。
今夏の水害で、風評被害に遭われているということでしたので、お見舞い気分で 旅を 佐賀市大和町に焦点を当ててみました。
まず、「そよかぜ館」という道の駅「大和」に・・・。ここ、どこかの帰りに寄ったことあるね・・・と川沿いの建物の中に入ってみました。たくさんの買い物客…でも、残念！切り花はあるけど、苗や植木はなし。
でも、折角なので佐賀銘菓「ゆり」を買いました。ゆりの根を原料とした 落雁？ くず湯として懐かしい味でした。
こんな川の側でしたが、危険マークがあちこちに・・・。
次が、「巨石パーク」？山歩きのようでしたので、駐車場で引き返しました。でっかい岩石一つ見たかな？
そして、ランチ。「山カフェレストランKUREHA」。もうもう素晴らしい 味と彩の 美しい料理でした。
まさか、こんな田舎で こんなゴージャスな創作フルコースが頂けるなんて・・・。
超満席で、こんな（ライスペーパー）が、前菜に・・・。中は、芋？初めての感動の美味さでした！
（私も時々、春巻きの皮は使いますが、それとは全く違った美味なるものでした）待ち人が多く、予約が要りますね。
隣が「十可苑」。秋の紅葉待ちのようでした。 今は、入場無料。
さーて、次は「さが水ものがたり館」へ。
水の都・佐賀。佐賀平野は、日本有数の穀倉地帯。なのに、風水害に弱い。
江戸時代初期の家老が作ったという『井樋』。いびを見に「石井桶」へ。 水への工夫を語る建物が・・・。
でも、閑散。復元？整備？ 治水、利水の現在の状況は？ 建物が勿体ない・・心がない。面白くない。
寝転んで見たよ。
青空の元、ＧＩと二人だけの静かな午後のひと時・・・これを幸せと呼ばずして、なんとしましょう・・・♡
夕方に、「龍登園」へ。山紫水明の地・川上峡。
期待以上のお部屋、そしてズワイ蟹付きの会席夕飯。
食事は、美味しくて びっくりするくらいの全ての味付けの良さでした。が、申し訳ない！
お昼に堪能しすぎて、入らなかった。 残念！ 次回は、自宅で いつもの粗食の昼飯を食べてから、夕飯に臨みますね。大食漢のＧＩですら、残したので、ホントに残念！タッパーがいったね。 朝食も、全てが工夫されてて、期待以上でした！
お腹空かしてたら、もっともっと美味しかっただろうと思うと、完食できない小腹になり消化できない、我ら年を取りました。
でも、料理自慢のお宿に認定しますよ！ ランチもあるらしいですね。
ただ、お風呂までが遠くて、迷路のようで、もう少ししたら 呆けて 行けなくなるかも？と、予感させました。どこのホテルも最近は 複雑で迷いますね。後5年ぐらいでしょうかね。個人旅に出れるのも・・・。迷うと億劫になるものね。
ホテルは、かなりの宿泊客で、茨城からのゲートボール会という方々も・・・。皆さんお元気でしたよ。私より10歳ぐらい皆さん年上に見えましが・・・。（風呂で感心したのが、年寄りも皆ブラジャーするのね。へーっとびっくり。だって、私、30歳ぐらいからブラジャー持ってないもの・・。胸を締め付けられるのは、心を締め付けられるってね。バカでしょ！はい！）
そして翌朝。朝風呂にも入ってホテルを後にしました。 ダム友の会ですから、ちょっと、ダムを・・・と嘉瀬川を少し上って
ん？ここダムでしょ！反対に回ってもダムの名前はなし。両方から水は勢いよく放流されてるけど、ダムではないの？
「川上川第5発電所、ダム下部管理橋」と記されてましたが、ケチらずに「嘉瀬川通称川上川第5ダム」とでも、名付けてよ。
立派な建物も無人。まさかここが「頭首工」？ ダムそのものじゃないですか？それも、かなり大きな・・・。
ああー、学びたい！学びたい！
佐賀は、脊振山からの水が少なく、そのくせ集中豪雨は多くて直ぐに氾濫しやすい地形とか・・・。嘉瀬川から有明海にスムーズに水を流す水利事業は必須。 佐賀駅の水はけは、大丈夫？とか、知りたいことがいっぱい。
ダム友の会ないの？
もっと、もっとダムと水を学びたい！と思った一泊二日の旅でした。
こうして、いつまで呑気にドライブできるのかな？ GI頑張って！ 二人の気ままな人生のハンドルさばきを巧みにね！
家に帰ったら、ハイビスカスが咲いて お帰りって…。家族写真の前で・・・。
もう何年？何回も・・。ハイビスカス大好き！元気貰えるね♡
