朱の徒然

変形性股関節症の76歳

バス旅・・萩の「風穴と明神池」 すごいよ!

2019年07月05日 | 日記

 前日までの大雨が嘘のように 晴れでした。

 今回のバス旅に選んだのは、山口県。

 GIと何時ものように、まだ行ったことない場所の、初・昼食会場と初・「風穴と明神池」を、期待を持ってバスは出発。

 まあ、素晴らしかった!

 

 最初の観光地・「秋芳洞」は、38年ぶりで懐かしい・・・。でも、もうこの洞窟に、私は3度目の足を踏み入れることはないね・・の厳しい30万年前?の洞窟の 暗くて長い長い40分の歩きでした。

     外の光が見えた時の嬉しさは、格別ですね。

 秋芳洞の出口付近は、夏休みじゃないせいか人が少なく、ほぼ商店街は閉まってましたが、昼食会場の店の会席膳は、立派な料亭の味付けとこしらえでした。  もう これで大満足なので、帰りたい気分でしたが、次は萩市の「油屋本店」にバスは走り続けました。

 ここ「油屋本店」では、申し訳ないほどの、飲み物とクッキー等の接待がありました。   

 バス旅客のエチケットが、バスの旅費が安いのは、各立ち寄り先のお陰と肝に銘じること。だから、必ず買い物をします。それは、強いてあげれば、小さな社会貢献・・・という意識にも繋がりますね。庶民も、経済を回してるって・・・。

 でも、もうここで立ち寄りは、3軒目。まったく何も欲しくないし、ちと高いとも感じましたが、店のサービスの良さに応えて2000円ぐらい還元しました。

 しばらく滞在を楽しんでから、ここの店員の方の案内で訪れた「風穴」。

 林の中の天然の涼風に「滝もないのに・・・」と驚くBAに、GIが「富士山の風穴は有名だけど、ここは世間には知られてないのじゃないの?」と・・。  こんなに気持ちよく自然の神秘に触れられる場所って、すごい! びっくりだよ!それが萩にあるんだ!

 次に歩いて少し下ると、毛利元就の「厳島明神」がありましたので、少しの賽銭で私の周りの皆の幸せを願いました。

 そこを下り「明神池」に来ると、油屋本店の方が食パンを配られました。

 何のこと?とボーっとしてると、GI達が上空を飛んでるトンビに食パンを投げ始めました。隣の森にもいるようなので100羽以上は居るのでは?池の中には、鯉?ボラ?これも大群で、落ちた食パン目掛けて、飛び跳ねる。すごかった!

 

     この生まれて初めて目にしたダイナミックな光景に 驚いたねー。

 バスに戻ってから、「もっと買ってあげればよかったねー」と、油屋本店の至れり尽くせりに 感謝しました。

      やっぱりバス旅って、いいよねー。考えてもいなかった新鮮な出来事に 目と心を見開かせられるねー。

 茶摘みで、残り実も摘みました。蒲鉾等もあり、全体で毎回1万円ぐらいの買い物です。

秋芳洞のカエルくんは、550円。大理石は、100円だよ。GI重かったね。

秘かに「瓦屋根フェチ」自称のBAです。

 宇部の屋根は、黄土色の光沢。萩は、民家なのに黒光りのお城屋根作り。今のところ、ゴージャス№1は、萩です。

 旅する時に、屋根瓦から風土を意識することも面白いですよ。「瓦屋根勉強会」って ないかなー?

 

「秋吉台」と「秋芳洞」に出かけた38年前の家族写真。

  GI&BA共に34歳、息子6歳、娘4歳の幸せ家族の夏休み。ごめーんね、兄ちゃんの乗馬写真が見つけられなくって・・・。

    

 

コメント
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