朱の徒然

変形性股関節症の76歳

読書会「永遠のとなり」白石一文。解説・重里徹也

2017年05月28日 | 日記

 解説によると、友情と街がテーマの思索と再生の物語。

 街なのに、海と山が側にある故郷・福岡に ウツになって47歳で戻ってきた主人公。

 作者と被るような主人公には納得したけど、もう一人の肺がんを患っている幼馴染のような生き方が 私は、大っ嫌い!

 自分の孤独、親切心を満たすために、弱者に手を差し伸べる というよりも、手を出す。それを世間では優しい男という。だから、後でトラブル。偽善だから反省なんかしない傲慢さ、独りよがり。他人に、そういう関わり方をする人間が、私は嫌い!

 善人として作者がなんで描くのだろう? と、これは会の意見ではなく 私の あくまで個人的な意見です。

  

 今回の読書会は、『初夏の旅』と称して 会では、初めて 久留米!にしました。

 60代70代の女だけの会では、車厳禁です。だって、車は誰かの提供になって相乗りってなりますので、誰かに負担が増えるのは、✖✖。   対等でなきゃ 個人主催の会は、長続きしないよ。

 だから、西鉄久留米駅集合。即、近くの「梅の花・本店」でランチ。

 

                         

 次は、バラ祭りが終了した「石橋文化センター」(開園61年)へ。

 明日から始まる花菖蒲園を散策した後、水辺のテラスでの『読書会』。少人数の会ならではの良さですね。

  スモークツリー。

 うつ病は(脳の病)休養が一番。でも、ほとんどが今は、ストレス障害(苦痛や恐怖に対する反応)だから、適度な刺激が一番病に効くと新聞に載っていました。  これから老人性ウツにならないように、私達にとっての解消法は、本と食とおしゃべりでしょうかね?

  で、最後は創業40年の「銀のすぷーん・本店」のケーキセットで 〆。

 

 全国展開なるか?久留米の洋菓子界の星ですね。

 

コメント
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