朱の徒然

変形性股関節症の76歳

変形性股関節症の術後 もうすぐ2年

2016年03月01日 | 日記

 もう春がそこまで来てるので、大好きな三姉御夫妻が、そろそろ遊びに来ないかなー と夫と心待ちに話していました。

 そんな時の夜に、姪っ子から電話。姉が入院したという。

 心配で心配でたまらないけど、私にできることは、ただ元気になることを祈願するだけ。

 翌朝、1年ぶりに近くの天満宮にお詣りしました。お願いするのは、姉のことだけ・・。

 

 私の術後の1年間は、杖をついて早朝散歩することは、リハビリでもあり、朝の心地よい過ごし方でもありました。でも、今は止めていました。すっかり、術前の日常生活に戻り、時には10、000歩以上 歩く生活にもなっています。だから、もう用事のない時の無駄歩きは、しないと決めて、散歩、ウォーキングを止めていました。(寒くもあるしね)

 今ある この人工骨は大切な一生もの。摩耗できないと思うと、余分には歩かない!そのかわり、必要な時は、少々無理してでも歩こうと・・。

 姉の快癒を祈願しての久しぶりの早朝散歩(お詣り)には、初めて杖を持ちませんでした。杖は、小股歩き、ゆっくり歩きには、とても助かり、傘杖作ってくれた夫には、2年分の感謝ですが(夫の手作りの傘杖は自慢でもありました)、普通歩き、大股歩き、小走りには、もう不要!

 いつも私を心配してくれていた三姉ちゃん、杖つかずにお詣りできたよ。

 杖なしでの神社までの往復2000歩は、痛みもなく、東の朝日を背にしての 自分の影を見ながらの歩きでしたが、影が左右に揺れることもなく真っ直ぐ歩く姿に満足しました。

        三姉ちゃん、1日も早く、また元の様に 笑いながら 会いたいよー。

 

 股関節プール仲間のCさんは(術後3年)、ある日咳き込んだら立てなくなり、病院へ駈け込み、X線異常なし。感染もなし。再手術の必要もなく、いろいろ診てもらった結論は、肉離れだろうとか。

 医師は、これからも今までと同じような生活で良いと言われたそうですが、やっぱり怖くて風邪に用心をと! 咳が足に響くなんて・・。怖い。

 股関節患者の注意すべきは、股関節の角度!90度以内にしない! 色々と、教えてくれてありがとう。同病の方の情報って とても大事ね。

 

  もしかしたら 私が、毎日を幸せと思って生きていけるのは、心の指針に「恩義」というのを置いているからかも? 三姉ちゃん、Cさん、温かい心の恩は、いつかお返ししますね。

  

長姉からのお雛様の扇子。            今年は、白が基調のお雛様飾りにしました。

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