Schreib mal wieder!

自分の感じるままに...それがクレームと言われても

終わってみれば II

2005-06-18 08:47:34 | Lookback
電車の中でもずっとイメージだけを持って渋谷の駅に降りる。思うようにできるだろうか...、いやできっこない...。マークシティーを抜けたあたり、もうすぐ会場というところでふと、

「劇団の人たちや、プロは自然体でこういうのをやって、お互いにチェックして修正してってのを繰り返しやってるよな。そうだよ、審判するときだって、はたから見たら笑っちゃうだろうけど、ジェスチャーのチェックしたり、旗の角度を平気で確かめたりしてたよな...。ああいう感覚でやればいいじゃないか。」

そう思ったらなんか割り切れそうな気がした。

いざ会場に入ったらまだ誰もきていない。この隙にとトイレに行って鏡に向かって練習。こんなもんかなぁと思いながら受付に行ってみると、トレーナーが到着。一緒に会場に入って準備を始めた。

練習しながら、チェックポイントを訊く。まじめに、いいものをやることに集中してやってみると、まわりのアシスタントも気にならなくなってくる。なんとか出来そうな気がした。

さていよいよ本番。鬼の動きをやってみせる。どうやら一部受講生はびびってくれたみたいだ。意外にもやってしまったら気持ちがよかった。

何より自分の中で実は大きな変化があった。今まではよしんばうまくやったとしても、その後のスキットを楽しむなんてことはありえなかったが、今回は他のアシスタントがやるスキットを僕ならこうするのにとか思ってむしろ自分でもやってみたいと思えたのだ。

これはある意味、大きなブレークスルーだった。今回「できた」という経験は、今後いろんな機会で自分の自信になるだろう。今回はこの役割をアサインしてくれたトレーナー、そして嫌な(笑)プレッシャーをかけ続けてくれた他のアシスタント(+トレーナーもだな)、そして誰より親身に相談に乗ってくれた親友Leeに感謝したい。


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4 コメント

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そうは言っても (tetu in TOD)
2005-06-19 12:54:13
とてもジョウズでしたよ。(ホントに)



※これ、やはり、ホリーの意外な弱点だったんdだ。でも、克服されましたね。

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Unknown (Yh)
2005-06-19 22:41:03
tetuさんどうも。昨日は失礼しました。

「意外」かなぁ? 僕の成功は、tetuさんの熱いドラマによるいい刺激と、あなたの励ましによるところも大きかったです。感謝してますよ!!

来週またお会いできるのを楽しみにしています。

今度、さしで飲みに行きましょう!!

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そうだったんだぁ (narumi)
2005-06-25 17:23:04
そんなに練習していたなんて、知りませんでした・・・。簡単にやってのけているようにしか見えなかったから。でも、ホントに『怖い鬼』でしたよ。

びびった受講生より
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早っ! (Yh)
2005-06-25 22:22:06
ついさっきお伝えしたのに、どこで見たんですか?



このことを書いてたんで、URLをお伝えするのは来週にしようかなとも思ったんですが、narumiさんだけならと思って。正直これが一番苦手なことでしたが、克服できた気がします。



来週が最後ですね。narumiさんもぜひ、大ブレークスルーしちゃってください。コースが終わってからもまたいろいろお話したいですね!
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