今回は他に比べて半額だったチャイナエアで往復した。
ボーイング727と聞くと知らない人は「別に」と思うだろうけど、実は小さくて古い飛行機なのだ。往きはこの縦36列の3・3シート+ビジネスクラスたったの4席というとんでもない空間に詰め込まれ息苦しい3時間半を過ごす羽目になった。機材も古ければシートも古いので狭いのなんのって。辛うじて窓際を取ったけど、それでも機材が小さいので機体の丸みで圧迫感がある。機内はほんとに満席。1席たりとも空きがない。ほんとにこんなところで食事なんかできるのだろうかってくらいせまかった。
帰りも同じ機材かなと覚悟していたが、もらったボーディングパスには31「K」の表示が。んっ、これは席が多いぞっと思うとボーイング777-200だった。なんと機内が明るいこと、そして広いこと。通路が2つあるというのはまったく印象が違う。フライトアテンダントのおねえさんたちまできれいに見える気すらする(笑)。実際最近の機材なのでシートピッチも幅も広く快適に過ごせている。
しかしこの777、前にもSQで乗って思ったけど、どうしてシートが2-5-2なんだろう。ひとり旅の場合には窓側が取れれば快適で申し分ないんだけど、5の列の中央に座っちゃったら悲劇だよねぇ。多分飛行機の特性などの関係で3-3-3にはできないんだろうけど、シロート目に見ると不思議だ。
さすがは詳しいね~。727ってそんなに古い機種だったんだ。777は3-3-3もできるんだね。じゃぁ、なんで2-5-2なのかなぁ...。
Shakraさん
さすがの僕も2人分はまたげないよ~。マジでチョーまたぎたかったけど(笑)。
私、一度、爆睡している時に気配を感じて目を覚ましたら、隣の大きいヨーロッパ人のお姉さん(北欧っぽい)が思いっきりまたいでトイレに行くところだったことがあるのよ。
…って、これって私が小さいから?
トリプルセブンは航空会社によって配列が変わります。コンチネンタルとJALとかは3-3-3ですね。アメリカンは2-5-2です。2人旅だと2-5-2の方が楽なんすよ。
それでもなんとか我慢しぬいたけど、北京についたらバスゲートだし、建物に入ってもバゲージグレームまで一切トイレないし。さすがにもれるかと思いました(下ネタでごめんなちゃい)。
トイレも一生がまんだね。ぷぷぷ。