武蔵野線の高架を支える柱の補強工事が始まった。ベランダから見えるすぐそこ。子供はユンボが動いているのを知っていて、見せろ見せろとうるさい。ずっと抱っこしているのも辛いので、どうせなら傍で見ようと現場近くまで降りていった。
やっぱりプロのユンボさばきは違う。年のころ50過ぎだろうか。その辺で見たらさえないおっちゃん(失礼!!)って感じだけど、まったく動きに無駄がない。
見ていると、今巻いてある補強用の鉄板を外すところだったのだが、引っ張ってもなかなか取れないので、現場監督の指示でそれを上から叩き落とすことに。おもむろに少し後ろに退いたと思うと、ブームを伸ばして、狙いを定めて
「ゴンッ!!」
いくら鉄板が厚いといっても、その厚さは10センチはないだろう。その側面をシャベルの爪で見事上から叩くのだ! みなさん信じられますか?? あまりのことにその手さばきやレバーの動かし方に見とれていた。気付くとひざの上のガキは「帰ろう、帰ろう」と言って泣きが入っていた。目の前で
「ゴンッ、ゴンッ」
っていうでかい音が恐かったらしい。「いやいや、パパもっと見ていたいんだけど」といっても帰りたいというので諦めて家にも戻った。
しかしまあ、ほんとに感動した。単に穴掘る重機ではないというのがよくわかった。ますますもって、奥が深い...。
やっぱりプロのユンボさばきは違う。年のころ50過ぎだろうか。その辺で見たらさえないおっちゃん(失礼!!)って感じだけど、まったく動きに無駄がない。
見ていると、今巻いてある補強用の鉄板を外すところだったのだが、引っ張ってもなかなか取れないので、現場監督の指示でそれを上から叩き落とすことに。おもむろに少し後ろに退いたと思うと、ブームを伸ばして、狙いを定めて
「ゴンッ!!」
いくら鉄板が厚いといっても、その厚さは10センチはないだろう。その側面をシャベルの爪で見事上から叩くのだ! みなさん信じられますか?? あまりのことにその手さばきやレバーの動かし方に見とれていた。気付くとひざの上のガキは「帰ろう、帰ろう」と言って泣きが入っていた。目の前で
「ゴンッ、ゴンッ」
っていうでかい音が恐かったらしい。「いやいや、パパもっと見ていたいんだけど」といっても帰りたいというので諦めて家にも戻った。
しかしまあ、ほんとに感動した。単に穴掘る重機ではないというのがよくわかった。ますますもって、奥が深い...。
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