現役の3年生に会った。いわゆるOB訪問。もう何年も月末だけアルバイトに来てくれているもうすぐ院を卒業してしまう今や貴重なチームメンバーに頼まれ、彼の頼みならと快く会ってみた。
やっぱり学生と社会人の溝は深い。どうしてこういう業界を志望してるの?と訊いてみると教科書どおりの答え。もちろん知らないから仕方ないんだけど、やっぱりこれじゃぁ弱いよなぁ...そう思って飯を食いながら面接に勝つ方法について話し合ってみた。
そもそも面接の合否を決めるのって誰だ? それって面接官でしょ? じゃぁそいつにウケるには??
そこで発揮されるのって「人間関係構築能力」なんだよね、結局。じゃぁどうやったら感じがいい? 相手が気持ちよく話せるようににこやかに話を聴く、相手の話を遮らない、とか、いただきます、ごちそうさま、ありがとうございます、って気持ちよくはっきり言う、とか、何にもわかってないのが現実なんだから、「こんなことやりたいんですという夢はありますが、そのためにはまず目の前にあることを何でもやります」という謙虚な姿勢でいること、とか...。
質問にはなるべく簡潔に答えて、相手がもっと聞きたそうだったらより詳しく話す。そうでなければ次の質問を待つ、とか。
尖ったやつを採りたいっていう需要もあるだろうけど、10人以上採るような大きな会社ではおそらく4-5人は普通の人間を採るだろうから、こんな当たり前のことを当たり前にやればその枠には確実に入れるのではないかと思った。というのも、こういうことをさらっとできる学生なんてほんとに数いないんだから。
そう思うと、こういうコンサルってどうなのってついつい考えてしまった。この手のスキルを一通り教えて、ビデオなんかも使って効果的なコミュニケーションを学ばせて、最後は友人の社会人に模擬面接してもらって、ってなことをやったらそうとう内定率よくなるんじゃなかなぁ。これで1人2万円なんてどうでしょう。一応学生相手なので、内定取れた時点から月々2000円の10回払いとかにしとけば、あこぎではないでしょ?
自分が採用できるわけでもなし、OB訪問なんて時間の無駄って思う人も多いみたいだけど、僕は今回彼女の話をいろいろ聴いてみて、思わぬビジネスチャンス(?!)を発見することができて楽しかった。
こんな話して、向こうはほんとのところどう思ったんだろうな...??
知らないところでこんなブログが立っていたとは・・・。
これ読んでませんでしたーー。
つか、ボクは主任教授クラスでしょ。
ボクの日常業務そのものじゃないですか。
こんな素敵なお仕事、やりましょう!
夢を売る商売ですね!
やだなー、テレちゃって。
いいですよ、協力してあげても。
ア・ゲ・テ・モ。
それにしても受付っていうのは笑いましたけど、ビビって帰るってリアルすぎて他の読者が勘違いしちゃうじゃないですかー。勘弁してください、組長、会長!
ほっぺが赤い子かな・・・?
了解です。手配しときます。
Yhと僕とKazともう一人。でどーですかね?
あと一人は任せます(笑
実際このアイデアについてその学生に訊いてみたんだけど、どうも一般的に「こういうことが必要だ」という認識があまりないみたい。確かに立派な社会人だってわかってるかどうかあやしいしね...。
入り口としては「模擬面接」っていう切り口が手っ取り早くウケるのではと教えてくれました。
やったら面白そうだよね。
らしくて良いね!
季節ものかなぁというキライはあるけど、競合は少なそうで、マスのニーズに応えられればいけそうね。
セミナー+個人面談で一人7,000円×50人×2回/1日
講師を3-4人集めてやりますか?
ちょっと気づくの遅かったかなぁ。
来年かなぁ。