まだ3月にもならないというのに、薪ストーブの燃料が底をついてしまった。
階段下の納戸は、かなりのスペースがあって、ここに薪を一杯詰め込めば、例年なら春先まで十分もつのだが、この時期に底をつくのははじめてだ。
通常、日中は床暖だけで十分なのだが、この冬は、日中も大分ストーブを焚いたので無理もない。それだけ、この冬は寒かったわけだ。
勿論、ガレージには数ヶ月分のストックがあるから心配はないが、雪が降る中、薪を入れた重いトレーを母屋まで運ぶのは骨が折れる。
これからは、暖かくなるので床暖だけで足りるが、それでも、夕方からはストーブが必要だから、数日に一度は、薪運びをしなければならず憂鬱だ。