田舎の倉庫

Plala Broach から移植しました。

e-Taxに挑戦

2009年02月11日 | 田舎暮らし

今朝は大分冷え込みました。
午前4時半から床暖が入っていますが、それでも室温は17℃ほどにしかならず、この冬一番の寒さでした。

年齢を重ねるにつれ、何につけ「面倒くさい」が先に立つようになっています。日課の散歩も、雪かきも面倒くさい。出来ればサボりたい。果てはトイレに立つのさえメンドクサイ!

こんな具合なのに、これに輪をかけるのが、毎年この時期(2/16~3/15)にやって来る確定申告です。

小生らはつましい年金暮らしで、十年一日のような生活を送っているのだから、もうカンベンして欲しいと思っていますが、黙っていると、ドサッと確定申告用の書類が送られて来ます。これを開封するのも、読むのも、申告書の作成も”面倒”です。

そこで、この2年ほどは、税務署のHPにアクセスしてデータを入力し、計算は自動でやってもらうサービスを利用しているので、この「ドサッと書類」はなくなりましたが、計算サービスを利用しても、結果(申告書)は印刷して税務署に届けなければなりません。

これも”面倒”なので、NETで送りつける”e-Tax”に挑戦することにしました。

先ず、1月に開催された税務署主催の講習会に参加。分厚いマニュアル2冊を渡され1時間半の講義を受けました。その後、町役場へ出向き、電子署名入りの住基カードを発行してもらい(1,000円)、これを読み込むカードリーダーを町の電気屋さんで購入(2,480円)しました。

これらの”面倒”を重ねて、ようやくe-Taxを初められるハード的環境が整いました。これから申告に必要なデータを集めますが、今年は、これを上記のHPに入力して計算し、結果は、「一発送信」で決着をつけようと意気込んでいるところです。

(注)カードリーダーの購入等にかかった費用は、e-Tax導入初年度に限り、納税額から5,000円が還付され充当されます。