今回のならまち散歩は
世界遺産をめぐる一日の記録でもありました。
1998年12月に登録された古都奈良の文化財のうち
東大寺、興福寺、元興寺、そして平城宮跡。
次回は12月に訪ねますが
その時にはまた違うエリアにも足を伸ばしたいと
思っています。
見ごろを終えても魅かれるものはあります。
【元興寺小塔院跡】
ならまちを歩くうち、小さな古寺の境内に
咲く花の数もわずかに残すばかりとなった白梅
この桜は出番を待ちかねているように
その蕾をふくらませています。
【元興寺】
古代瓦をはじめ見どころの多い古寺のひとつですが
隆盛を誇った頃の面影は、現存する僧坊の一画を残すのみ。
奈良公園に向います。
【東大寺大仏殿】
二月堂のお水取りの最中でもあり
観光客の多くはこちらに向っていたようです。
行列のできる柱の穴
大仏の鼻の穴と同じ大きさのようですが
通り抜けできる人は・・・?
【興福寺】
南都七大寺の中で最も密接に
奈良の街とつながりを持ちながら発展した寺。
『五重塔の水輪』
『猿沢池』をめぐり
ならまち散策にお別れして
帰路、陽があるうちにと平城宮跡へ。
【平城宮跡】
復元工事中の『大極殿』
南都の夕日です。
『朱雀門』
平城遷都1300年祭は4月24日から
ここ平城宮跡会場を舞台に様々な展示・催事が開催されます。
詳しくは平城遷都1300年祭をごらんください。
< 完 >
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