テーマももちろん、言いたいことはよ~くわかる。「でもねっ」って感じのラストシーンに、やや不満を残しつつ、エンディングロールをながめていました。「どこが?」っていう部分が語れないので、今はその時の感触を、どう伝えたらいいのか考えながら書いているのですが、この言葉しかみあたりません・・・。「余韻がない」ということです。
ここは評価の分かれるところですが、この「余韻」こそ映画館で観る映画の醍醐味だと思っている私にとっては結構重要なポイントにもなるところだけに、残念ながら見落とせませんでした。(上映時間:1時間58分)
■作品評価 ★★★★(★4つ・・・観る価値あり)
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