ピントの合わせ方、未だ分からず

４０Ｄに限らず、どのカメラにもＡＦポイントは沢山あるけれど、使い方がいまいち分からないというのが正直なところです。
殆んどが中央で合わせたあと、テキトーにレンズの軸をずらせて撮っているので、周りにある他の測距点は使ったことがないのですが、撮った写真を見ると、どうもピントがずれているようで、ホントは構図を決めてから近いところの測距点で合わせた後に、再度構図を決める・・・ってな手順が正しいのでしょうか？でも、ぐずぐずしてる間に被写体動いてる場合もあるでしょうし、はて・・・・。
それとも単にブレてるからかもしれない、前後左右に。
まだまだだな~

もう仕事どころじゃありません

写真撮ってると、モーターショーやレースなんてのは、仕事どころより可愛いおねえさんが気になってしょうがありません・・・・ってなわけで各ブースを巡りながらパシャパシャ。まぁ役得ってやつかな、写真やっててよかった（＾＾）
ちょっと前ピンで残念だけど、おねえさんが素敵なんで・・・

イタリアとバイクで思い出すのは『ガムボールラリー』

随分昔テレビ放映した映画に「ガムボールラリー」ってのがある。
往年の名車がズラリ登場しアメリカ大陸横断レースをやらかそうってやつなんだけど、
そこに唯一登場するバイク乗りがいて、これが笑いをさらっていた・・・と記憶している。
で、彼はイタリア人と紹介されていたような、勝手にそう思い込んでいるのか定かじゃないが、
とにかくイタリアへ行って思い出した映画だ。
ところで、イタリアってのはバイクのメッカみたいな国じゃなかろうか。
そりゃ、国毎にイギリス＝トライアンフ、ドイツ＝ＢＭＷ、オーストリア＝ＫＴＭ、アメリカ＝ハーレー、スペイン＝ガスガスなんてのがあるけど、アプリリア、ドゥカティ、ベータモータ、モトッグチ、ＭＶアグスタ、ピアッジオ・・・それに日本のバイクメーカーも生産拠点を置いているように、四輪産業よりも目立ってる気がするのだ。
ってわけで、イタリアへ行ったのはミラノのバイクショーを見るため。
だけど、撮ってきたのはおねえさんの写真ばかり、出張報告を書くのに難儀したのは言うまでもなし・・・たはは

ま、非日常

旅慣れてない者にとって海外なんてのは、まぁ映画を観るのと似たようなもんで、一時非日常の世界に足を踏み入れて、どきどきワクワクの連続だ。観光地はそれなりに、電車の中だって同じ・・・なんて思うのは自分だけだろうか？
ところで、ミラノの街には先の写真のように市電が走っているが、利用したのは地下鉄。ガイドブックにも地下鉄を薦めているのだが市内を巡るには1日券とか2日券とかが便利だし乗り放題でいい。ちなみに切符のチェックは入場時のみで出るときはフリー。ただし間違って郊外まで行くと、出るときはいいけど、乗り込むときには買うことになるので注意・・・などと知ったかぶりでした。

睡眠

D200構えるオネエさん。格好いい。

子供はどこへ行っても可愛いな～


ところで、昨日午後7時頃から布団に入り、夜中トイレに1回行ったものの起きたのは今日の正午過ぎ・・・いゃぁ、よく寝た。
で、風邪は、鼻水たらたらなのと、寝すぎて腰が痛いのを別にすれば気分はだいぶスッキリした。
やっぱ、睡眠は大切だ。

風邪・インフルエンザ

「早くもインフルエンザが流行・・・」ってな報道が昨日あった。
それとは無縁と思うが、風邪を引いたに違いない。
昼間から背中がゾクゾクし、ぼぉ～っとして、眠くて、仕事にならず・・・
早々に退社して熱を測ったら36.3度。
熱が無いのは体温計が狂っているに違いなく・・・
風邪は寝るのが一番だから、もう寝よう。
（ひょっとしたら、時差ぼけが続いているのかもしれないが・・・）


ミラノのホテルの中庭にて、カメラ＝４０Ｄ
そうそう、結局持っていたカメラは４０Ｄ。「万一のこと」なんて考えてたら、何も出来やしないと思い、急遽変更したというわけです。

お土産

昨日、このブログを書いていたら、後ろから娘が近づいてきて

「あぁっ、観光してんじゃんか！」
「ん？、ななな、なんだ、仕事の合間・・・朝の散歩で撮ってきただけだ・・・っ」
「ウソこけ、日差しが高いだろがっ」
「えっ、あっ、はははは」
「笑って誤魔化すんじゃねぇ、出張だったんだろが、なに観光してんだよ」
「そ、そりゃ、まぁ、なんだ、少しは暇もあるってもんで・・・」
「観光だったら、お土産くらい買ってこいよ～」
「なな、なに言ってんだ、チョコレート食ったろうが」
「あんなもん、何処にでも売ってらぁ、空港で買ったんだろが」
「く、空港だろうがなんだろうが、ミラノはミラノ、だははは」
「何が可笑しいんだ、こら」
「あ、いや、なに、あの、その、え～っと、わはははははは・・・・
　　　　・・・・・・・ははははは、あ、すすす、すまん、すまん、じゃ何が欲しいんだ」
「・・・う～ん」
「それに、餞別ももらってないしな、ふん」
「てめぇ」
「わっ、ひぇ～」

ってことで、お土産っていう慣習なくらならいもんだろうか。
もらう分には、全然問題ないが買ってくるのは、じつに面倒である。

ふと思うこと

どこの国にも貧しい人というのがいるもんだけど、ミラノにも地下鉄のホームへ続く階段の途中に佇み物乞いをする人がいた。
日本にも乞食といわれた人がいたが、今はホームレスに変わり物乞いする姿は見られない。
ホームレスは自ら毎日の糧を稼いでいるわけで、物乞いしなけりゃならない社会よりもマシかといえば、そうも思えない。
というのも、そもそも糧を得るには働かなきゃいけないわけで、歳をとれば体は動かなくなるし、いずれは誰かに頼る必要が生じる。で、社会保障なんてないから独居老人が孤独死したり餓死してるのが日本。　それよりも物乞いしてでも生き続けられる社会の方が、ひょっとしたら優しいのでは・・・って気がするのだ。
それとも日本全体に妙なプライドがあって物乞いするより死を選ばせているのかもしれない・・・なんて思った。
・・・などと思いつつ、自分はとうてい人道的とはいえないのだが。

ミラノの街にて

時差ぼけ

時差ぼけか、こんな時間・・・午前１時に目が覚めてしまった。
ところで、ミラノの街は、まぁ落書きだらけだった。タバコのポイ捨ては当たり前だし、携帯灰皿持ってる自分がアホらしくなってくる・・・ただし観光の名所だけはキレイだったけど、全体を見渡すと遺跡が泣くような。　でもまぁ人間染みていてイタリアって面白い国かもしれない。