よろずよもやまよろずたび

地元の写真と日々の雑感、写真日記です.
最近は陶芸三昧の日々ですが・・・

Canon20Dと40D、ゴミについて

2007-11-02 | 


先日、貸していた20Dを返してもらった。
海外へ持っていくカメラを20Dにしようと思って。
ところが、試しに撮ってみると、なんとゴミが写り込んでブツブツがいっぱい。
で、クリーニングにカメラ屋さんに持っていけば、間に合わないだろうし・・・
と思い、自分で掃除をやってみた。
用意したのは、綿棒・エタノール・アセトン。
まず、エタノールを浸した綿棒で擦り、次にアセトン。
どちらも直ぐに乾くので、ゴミが取れているのかどうか怪しかったけれど、
写してみると、随分とキレイになっていた。
100%取りきれていないけれど、絞りを開ければ、まぁ大丈夫か。
ところで、40Dの方は何度もレンズ交換をやってるけれど、ゴミの付着はないようで、
セルフクリーニング機能は、けっこう有効みたいで、これからデジ一眼には必須だと思う。
ところがプロ機を謳う高価な35mmセンサーを持つ機種は、未だに無防備なまま・・・
というのは、その大きさが問題になってるのかもしれない。
そう思うと、センサーの大きさ、超音波振動を利用したオリンパスは先進的で、
何処も真似できなかったというのは、オリンパスのパテントなんだろうな。
Canonはそれを回避したのかもしれないし、買ったのかもしれないけれど
オリンパスのように「超音波」って言葉を謳い文句に使っていないことからすると、  ※
ひょっとしたら後者かも・・・などと想像すると面白い。

※コメントのご指摘により、「謳い文句に」を追記