よろずよもやまよろずたび

地元の写真と日々の雑感、写真日記です.
最近は陶芸三昧の日々ですが・・・

8日:船上→苫小牧

2010-09-24 | 


フェリー船上では、寝ている間に1/3が過ぎ、ぼぉ~っとしている間に1/3が過ぎる。
残り1/3が時間を持て余すので、誰かにでも声をかけないことには間が持たない・・・
というわけで、隣で地図を広げ煙草を吸っていた人に 『どちらまで?』



話の途中、「じつは出かける直前は、少し億劫に・・・」
といえば  『そうだ、歳をとると何事も億劫になる。だから風呂敷を広げるのだ』 と仰る。
風呂敷を広げた以上、やらなきゃいけなくなるというもので、
ブログで公言した以上行かないわけにゃいかない自分が、正にその通り・・・
仕事では、計画を上に示し、実行に移してきたわけだが
ここでの発言が自分の尻を叩くことになるんだなぁと
妙に納得したものでした。



ところで、甲板の殆んどは貨物が専有し、旅客のクルマやバイクは片隅に追いやられています。
まぁ、ついでに乗せるかぁ的 感じがしないでもありません。
だって旅客メインであれば、出航が夜中の1時→到着が午後8時半なんて
不便な時間設定にしたりはしないはず。

でもまぁ、¥17900(バイク運賃含む)で、寝泊りしながら北海道まで運んでくれるのは、
便利で安上がりで旅情があって、のんびり出来て、とってもいいもんです。

苫小牧東港からホテルのある苫小牧の街まで30分ばかり、
真っ暗で何も無い道は、なんとも寂しいものです。

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2 コメント

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Unknown (えじぷ~♪)
2010-09-25 10:44:58
>まぁ、ついでに乗せるかぁ的 感じがしないでもありません。

明らかに ついで ですね f(^∇^;)
でも安さはとっても魅力です♪宿代も節約になりますしね!
ところで、食事と言うのはどうなさったんですか?
“ついで”な船に、食堂とかあるんでしょうか。
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Unknown (kome)
2010-09-25 20:06:30
えじぶしゃんさん、
それがですね。 ちゃんとしたレストランや遊技場・映画館・お風呂もあって快適なんですよ。
いちど試してみてください。
船の旅もいいもんです。
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